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認定制度において最高レベルとなる「ゴールド試験」に挑戦する外国人料理人のドキュメンタリーを通じて、認定制度の意義を紹介致します。
農林水産省は、日本食・食文化の海外発信を強化するため、平成28年4月1日に「海外における日本料理の調理技能の認定に関するガイドライン」を定めました。
本制度は、海外において日本食・食文化と日本産農林水産物・食品の魅力を適切かつ効果的に発信するため、海外の外国人日本食料理人のうち日本料理に関する知識及び調理技能が一定のレベルに達した者を、民間団体等が自主的に認定できるよう、一定の要件をガイドラインとして定めたものです。
本制度を活用し、民間が主体となって日本料理の調理技能の認定の取組を促進し、日本料理に関する適切な知識・調理技能を修得した外国人料理人を育成し、認定数を増やしていくことで、日本食・食文化のブランド力の向上と日本産農林水産物・食品の利用拡大を図ります。
これをうけ、株式会社 テー・オー・ダブリューでは日本料理の調理技能認定制度の運用・管理団体として積極的に活動を続けて参りました。2021年3月段階では、11の認定団体を傘下に持ち、17名のゴールド・187名のシルバー・389名のブロンズを認定しています。
コロナ禍により、世界中の外食産業が打撃を受けていますが、日本料理の知識・技能習得を目指す外国人料理人を応援する為にも、日本料理の調理技能認定制度の紹介動画を制作致し、世界中に発信して参ります。
本件に関するお問合せ先
株式会社 テー・オー・ダブリュー 調理技能認定 運用・管理事務局
担当:濱砂文
Mail: nihonshoku.ginou@tow.co.jp