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菊地はWFSJのすべての事業活動と全部門の監督責任を負うとともに、引き続き、日本の証券プラットフォームで提供される商品とサービスの拡充を指揮します。金融業界において25年以上の経験を有する菊地は、直近ではウェルズ・ファーゴの日本におけるセールス部門とアジア太平洋地域における住宅ローン担保証券(RMBS)トレーディング部門を統括。2014年にウェルズ・ファーゴに入社する以前は、バンクオブアメリカ・メリルリンチ(現BofA セキュリティーズ)で非円建て商品のセールス部門を統率したほか、アジア太平洋地域のRMBSプロダクト・マネージャーも務めました。また、JPモルガン証券においても要職を務めたほか、東京銀行(現三菱UFJ銀行)で債券ポートフォリオの運用を担当した経験も有します。
この指名についてマンディー・ワンは次のように述べています。「菊地の25年以上に渡る金融業界での経験、日本のお客様との深いつながり、幅広い商品知識は、弊社がお客様へお届けする価値を一層高めてくれることでしょう。日本という極めて重要な市場で弊社が継続的に機能を強化し、お客様にサービスを提供していくなかで、菊地の代表取締役就任は、我々の成功を確固たるものにしてくれると確信しています。」
ウェルズ・ファーゴのアジア太平洋地域事業は、同地域全体で事業を展開する金融機関、ノンバンク、保険会社を含む大企業やアセットマネージャーの方々にサービスを提供しています。また、北京、香港、ソウル、上海、シンガポール、台北、東京に支店網を有し、その他の6カ国にも駐在員事務所を擁するほか、オーストラリア、中国、香港、日本、シンガポール、ニュージーランドでは現地法人を設立しています。
ウェルズ・ファーゴについて
ウェルズ・ファーゴ・アンド・カンパニー(NYSE: WFC)は、コミュニティーベースの多角的な金融サービスを展開する、総資産額1兆9,200億ドルの企業です。お客様の金融・財務ニーズを満たし、金融・財務面での成功のお手伝いをさせていただくことがウェルズ・ファーゴのビジョンです。1852年に設立され、サンフランシスコに本社を置くウェルズ・ファーゴは、7,200の拠点、1万3,000台以上のATM(現金自動預払機)、インターネット(wellsfargo.com)とモバイルバンキングを通じて、銀行業務、投資、および住宅ローン商品とサービス、ならびに消費者・商業金融サービスを提供しています。また、31の国や米国領土にオフィスを構え、世界経済の中で事業を営まれるお客様をサポートしています。米国内では3分の1の世帯にサービスを提供しており、フォーチュン誌の2020年米国大企業ランキングではウェルズ・ファーゴ・アンド・カンパニーが第30位にランクされました。ウェルズ・ファーゴからのニュース、インサイトや視点はWells Fargo Stories(ウェルズ・ファーゴのストーリー)でもご覧いただけます。
詳しくはwww.wellsfargo.com | Twitter: @WellsFargoをご覧ください。
メディア
Rebecca Galarowicz
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