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「ダンスケ銀行は、最高水準のコーポレート・ガバナンスを実現し、お客様、従業員、その他のステークホルダーの期待に応えるために、革新的なソリューションの開発に取り組んでいます。」代表取締役副社長(Executive Vice President)のサイモン・キングスベリー(Simon Kingsbury)氏は語り、次のように述べました。「ビヘイボックスとの提携により、当社はコンプライアンスの能力を大幅に向上させることができました。ビヘイボックスの人工知能と機械学習を使用することで、コンプライアンス違反の可能性のある活動を迅速に特定し、適切な措置を取ることができます。」
ビヘイボックスは、金融サービス分野で最大規模の複雑なプロジェクトを成功させた世界最大の多国籍銀行から著名なヘッジファンドやプライベート・エクイティ・ファームまで豊富な顧客経験を持っています。ダンスケ銀行は、ビヘイボックスが実施した大規模なプロジェクトの一つの代表例であり、4ヶ月間のSaaSベースの導入はお客様そしてビヘイボックス共に大きな成果となりました。
6月、ダンスケ銀行はビヘイボックスと提携してグループ全体のコンプライアンス・コミュニケーション・モニタリングを確立し、それ以来ビヘイボックスコンプライアンス・ソリューションのシームレスで完全なSaaS導入を完了しました。ビヘイボックスのコンプライアンスソリューションは、北欧諸国をはじめとする数百万人の顧客のために働く従業員を迅速、スマート、機敏にサポートすることに役立っています。
「今後も職場の分散化が進むことが予想されるため、ダンスケ銀行は銀行業務の近代化というミッションの中で、規制コンプライアンス管理の強化を可能にする俊敏なコンプライアンスソリューションを必要としています。」ビヘイボックス、最高売上責任者(Chief Revenue Officer)のナビール・エブラヒム(Nabeel Ebrahim)は語り、次のように述べました。「欧州最大のお客様であるダンスケ銀行が組織全体のデータを集計、分析、処理することで、リスク管理のコミットメントを守ることを可能にする規制コンプライアンスソリューションを提供できたことを誇りに思います。」
ビヘイボックスのソリューションが、複数の市場における多数の音声およびテキストベースのアプリケーションでコンプライアンス要件を多言語(データプライバシー準拠)でカバーできることは、ダンスケ銀行や他の国際的な大手企業にとって非常に重要なことです。ビヘイボックスはドッド・フランク法(Dodd-Frank)、 市場阻害行為レギュレーション(MAR)、海外腐敗行為防止法(FCPA)、 銀行の役職員個人に対する責任の強化に係る規制(シニア・インシュランス・マネージャー・レジーム(SMR))、第二次金融商品市場司令(MiFID II)の金融規制コンプライアンス要件を支持しています。ソリューションはFINRA(フィンラ)、CFTC(全米先物取引委員会)、FCA(金融行為監督機構)など最も要求が多く厳しいグローバルな規制当局の要件を満たしています。
Behavox Ltdについて。
ビヘイボックスは、企業のリスクとコンプライアンスのソリューションに最適な役割を果たします。AIを搭載したテクノロジーは、グローバルな銀行、ヘッジファンド、プライベート・エクイティ企業が迅速かつ正確に悪役を特定し、多額の罰金や企業の衰退を防ぐために役立ちます。ビヘイボックスのソリューションは、インサイダー取引、談合、市場操作などの金融規制上の不正行為や、人種差別、セクハラ、差別などの人事関連の不正行為を発見します。数々の賞を受賞したイノベーターと業界の専門家からなるチームとしてビヘイボックスは、市場で最大かつ最も複雑でグローバルなプロジェクトを成功させてきたことで知られています。お客様にはチームの欠かせない存在として、業務の完全性を守り、顧客の信頼を維持するために信頼をいただいております。ビヘイボックスは2014年創業、本社をニューヨークに置き、モントリオール、サンフランシスコ、シアトル、シンガポール、東京、ロンドン、アブダビにもオフィスを構えています。詳細情報については、www.behavox.comをご覧ください。
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