アラブ首長国連邦アブダビ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 人類友愛のための高等委員会(HCHF)は、新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックを終わらせるために5月14日木曜日を全人類の福祉のための断食、祈り、祈願の日とすることを世界の宗教リーダーと信者に向けて呼び掛けました。





この呼び掛けは、人類友愛文書の目的を実現する委員会(HCHF)の活動の一部です。これは、世界中の人々に呼び掛けられたもので、すべての違いを忘れて団結し、この時代における人類の初の真の敵であるこのウイルスに対する責任を担うことを促しています。



委員会(HCHF)のMohamed Abdel Salam事務総長(Judge)は、このように語っています。「この祈りの呼び掛けに対する世界各地のリーダーや一般の人々からの圧倒されるほどの反応は人類の一体性を真の意味で証明するものであり、全人類の安全、治安、健康のための人類友愛の原則に基づいた世界的な団結を達成することに希望をもたらしています。」



事務総長はまた、このパンデミックの終焉のための祈りと祈願にあらゆる信者が集まっていることは、今これまでになく必要とされている普遍的な人類の団結という夢の実現であるとも述べています。「私たちは、全能なる神が恩寵と慈悲を施されることを祈念するとともに、この致死的パンデミックから救われることを願っている数百万人の信者の希望に神がお応えになるものと信じています」と事務総長は語っています。



ワシントン・ヘブライ・コングリゲーションのシニアラビで委員会(HCHF)委員を務める米国のラビのM. Bruce Lustigは、このように語っています。「わたしたち誰もが世界的パンデミックが生命と生活を破壊する状況を目にしているまさに今、人類の最も優れた性質の一部が表出される様子も目に見えています。」



フランシスコ教皇聖下秘書官で委員会(HCHF)の委員を務めるMonsignor Yoannis Lahzi Gaidは、このように語っています。「この死を招くパンデミックから人類を救う治療法を待つ中で、私たちの唯一の希望は、全能なる神が世界各地で苦しんでいる数百万人をお救いになり、切望されている治療法の発見に成功するよう科学者や研究者をお助けになることです。」



委員会(HCHF)は、5月14日木曜日に祈りの場に人類をまとめることを目指しています。これは、一つの目的を目指した人類最大の集まりとなります。このイベントはこれまでにない規模でメディア報道が行われます。これは、委員会のソーシャルメディアのアカウントを通じてハッシュタグ「#PrayForHumanity」を使用して行われ、人々が交流して動画、写真、投稿を共有できるようにします。



委員会(HCHF)は、世界各地の宗教指導者、教育学者、文化人の独立的団体であり、アブダビ皇太子でアラブ首長国連邦軍副最高司令官のシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下の庇護の下で2019年2月のフランシスコ教皇によるアラブ首長国連邦訪問の際にフランシスコ教皇とアルアズハルのグランド・イマームのアフマド・アル・タイーブ師によって署名された人類友愛文書の崇高な目標の達成に取り組んでいます。



*配信元:AETOSWire



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記事名:「 人類友愛のための高等委員会がCOVID-19を受けて5月14日を世界祈りの日とすることを呼び掛け