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東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 株式会社東芝
セミコンダクター&ストレージ社は、電気自動車およびハイブリッド自動車のモーター制御システム向けとして、システムの安全を脅かす潜在的なリスクを軽減するため、監視機能を強化し、高効率システム電源に搭載可能なIC「TB9042FTG」を製品化し本日から量産を開始しました。
電源ICの故障は、電子デバイスの動作不良を引き起こします。特にマイクロコントローラに支障をきたすと、システムは機能不全に陥ります。この危険な状態を避けるため、電源ICとマイクロコントローラが相互に監視を行い、異常時に故障が特定できるようSPI通信機能*1を搭載しました。この情報により、システムはタイムリに安全処理を実行できます。
製品の主な特長
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品番 | TB9042FTG | |
電源電圧 |
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監視機能 |
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SPI通信 |
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パッケージ | HQFN52(8mm×8mm×0.9mm ) |
注1:SPI(Serial Peripheral
Interface)は、デバイス間の通信に用いるシリアルバス。信号線は4本で構成され、パラレルバスに比べて少ない端子数で通信可能。
東芝の車載システム電源ICについては下記ページをご覧ください。
http://toshiba.semicon-storage.com/jp/product/automotive/powersupply.html
お客様からの製品に関するお問い合わせ先:
車載営業推進部
Tel: 03-3457-3428
http://toshiba.semicon-storage.com/jp/contact.html
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