■関東で基盤を築いてきたトップス、関西・近畿への進出を本格化 1964年東京・赤坂で創業したトップスは、1975年西武池袋店への出店を皮切りに主要百貨店・SCを中心に出店を重ね、2025年6月現在は全国に常設店58店舗(うち直営が35店舗)をかまえています。しかし、このうち約8割は1都3県の関東首都圏に集中。お客様からも「トップスは東京のブランド」と長らく認識されてきました。そのような中、2024年9月に東京証券取引所(TOKYO PRO Market)に上場・11月に創業60周年を迎え、持続可能なブランドとして発展していくために、関西・近畿地区への本格進出を目指します。すでに2019年には大阪・梅田に常設直営店を出店しており、この「あべのハルカス近鉄本店」は関西・近畿地区での4店舗目にあたります。
■トップスについて 1964年(昭和39年)、赤坂の旧TBS会館にアメリカンレストランとして創業。看板商品であるチョコレートケーキは当時デザートとして提供。その人気から持ち帰りの要望が多く、販売を開始。のちにケーキ専門店へと発展。創業60周年となる2024年(令和6年)9月に東京証券取引所(TOKYO PRO Market)に上場。2025年(令和7年)6月現在、全国に58店舗展開(うち直営店は関東を中心に35店舗)。