「特にこの複雑な時代において、日本国際博覧会はより一層価値を持っています。161カ国が参加し、2,800万以上の来場者も見込まれる盛大な集まりでありながら、異なる民族が対話し、互いに理解し合う機会を提供する場でもあります」と、ブラッコ・グループの社長兼CEOであるダイアナ・ブラッコ氏は述べています。「イタリアが2025年大阪万博に参加に当たって選んだテーマ、『芸術は生命を再生させる』(L’Arte Rigenera la Vita)は、文化、芸術、科学、技術におけるイタリアの卓越性を紹介するまたとない機会です。」
イタリアパビリオンの公式ゴールドスポンサーであるブラッコ・グループは、今回の6ヶ月の展示期間中に数々のイベントを企画しています。健康・福祉週間(6月20日から7月1日まで開催)では、個別化医療や多様な診断イメージング技術をテーマとする重要な学術イベントが行われ、特にチェントロ・ディアニョスティコ・イタリアーノ(CDI Centro Diagnostico Italiano)およびブラッコ・イメージングが、長寿、放射線診断の持続可能性、そして医用イメージングに応用される人工知能の課題について議論する予定です。また、各機関のトップが出席する見込みの9月11~12日のナショナル・デー(イタリアの建国記念日)には、ブラッコがスカラ座アカデミー・バレエ学校を支援し、プレミア公演を実施する予定です。