室堂・雪の大谷までの一本道


立山有料道路の除雪風景


室堂平・みくりが池(4月頃)


室堂平・みくりが池(7月頃)

富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)では、2025年4月15日(火)の全線開通に向けて立山高原バス道路の除雪が進められています。最新の除雪情報は4月上旬まで公式サイトやSNSにて毎週火曜日10:00に配信します。


【立山高原バス道路の除雪について】
立山高原バスが走行する立山有料道路の除雪は、立山の麓にある藤橋周辺(標高475m)から室堂(標高2,450m)まで総延長31.3kmにわたり行われます。本年は2月11日(火)より除雪作業が開始され、3月10日(月)時点で七曲(ななまがり・標高1,680m)付近まで一車線の除雪が完了しています。最新の除雪情報は毎週火曜日10:00に公式サイト(お知らせ)やSNSにて配信中です。

■プロモーションビデオ SNOW WALL 立山黒部・天空ロード除雪 ~雪の大谷ができるまで~
https://www.youtube.com/watch?v=L0y3hY_U1pk

■立山黒部アルペンルート公式サイト
https://www.alpen-route.com

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/429201/LL_img_429201_1.png
室堂・雪の大谷までの一本道

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/429201/LL_img_429201_2.png
立山有料道路の除雪風景

※写真は過去に撮影されたものであり、現在の様子ではありません。


【立山黒部・春の風物詩「雪の大谷」今年の高さは期待できそう・・・?】
3月10日(月)時点での積雪状況(立山黒部貫光調べ)は、標高2,450mの室堂で740cm(昨年同時期710cm)を記録するなど、全体的に積雪量が多いため、昨年の雪の壁の最高地点の高さ「14m」を上回ることが期待されています。

■2025 立山黒部・ハルタビ
https://www.alpen-route.com/enjoy_navi/snow_otani/


【立山黒部アルペンルートを代表する美観のひとつ「みくりが池」について】
雪の大谷エリアと同様に、室堂ターミナルから徒歩15分圏内(室堂平方面)にある「みくりが池」。北アルプスで最も美しい火山湖といわれる「みくりが池」の湖面に雄大な山々が映る景色は、息をのむほどの美しさです。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/429201/LL_img_429201_3.png
室堂平・みくりが池(4月頃)

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/429201/LL_img_429201_4.jpg
室堂平・みくりが池(7月頃)

春(4月頃)は雪にすっぽりと覆われている「みくりが池」ですが、夏にかけて雪解けが進み7月にはその美しい湖面が現れ始めます。また、池周辺にはライチョウの住処となる高山植物のハイマツが群生しているため、ライチョウに出合える可能性が高いスポットでもあります。
本日3月13日(木)公開のプロモーションビデオでは、「みくりが池」を中心とした四季折々の立山黒部の絶景を爽やかな音楽とあわせて紹介しています。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/429201/LL_img_429201_5.png
プロモーションビデオ“室堂平・みくりが池”サムネイル画像

■プロモーションビデオ“室堂平・みくりが池”
https://youtu.be/UeVPPOuoqLY


【立山黒部アルペンルートとは?】
中部山岳国立公園・立山にある世界有数の山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間はケーブルカーやバス、ロープウェイなど6つの乗り物を乗り継いで移動することができ、標高3,000m級の立山連峰や黒部ダムの絶景を気軽に楽しむことができます。
2025年度営業期間(予定):4月15日(火)~11月30日(日)

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/429201/LL_img_429201_6.jpg
立山黒部アルペンルート 路線図
情報提供元: @Press