書院 上段の間


書院 襖絵


庭園(1)


霊鑑寺

代々皇女が住職をつとめた格式と清楚な佇まいを今に伝える尼門跡寺院「霊鑑寺」は、秋の特別拝観を2024年11月20日(水)~12月1日(日)開催いたします。
本年は、雪舟・円山応挙・狩野探幽を含む狩野派の掛け軸を一挙初公開します。
(主催:霊鑑寺、企画運営:京都コネクト株式会社)

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/407686/LL_img_407686_10.jpg
狩野故法眼「虎図」※
※掛け軸収納箱に「狩野故法眼」と記載あり
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/407686/LL_img_407686_12.jpg
雪舟「蘆雁図」「福録寿」(三幅一対)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/407686/LL_img_407686_1.jpg
書院 上段の間
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/407686/LL_img_407686_2.jpg
書院 襖絵
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/407686/LL_img_407686_3.jpg
庭園(1)

■特別拝観概要
拝観特設ページ: https://kyoto-connect.co.jp/reikanji_autumn/
拝観期間 : 2024(令和6)年11月20日(水)~12月1日(日)
拝観時間 : 10:00~16:30(最終入場 16:00)
拝観箇所 : 庭園・書院・本堂・蔵
拝観料 : 拝観料 大人 800円 小学生 400円(幼児 無料)
団体15名以上 大人720円 小学生400円
特別展料金 別途500円


■特別拝観の見どころ
本年は庭園内の蔵において、雪舟・円山応挙・狩野探幽を含む狩野派の掛け軸を一挙初公開いたします。天皇から寄贈された掛け軸など霊鑑寺が所有する数々の絵画約20点を間近でご覧いただけます。また、映画の撮影場所としても使用された書院は、後西(ごさい)天皇の院御所から移築したもの。書院内には「四季花鳥図」など狩野派の作と伝わる華麗な障壁画や保存状態の良い襖絵、御所人形、貝あわせなど皇室ゆかりの寺宝が多いのも見どころです。また江戸幕府十一代将軍・徳川家斉(とくがわいえなり)が寄進した本堂も公開。本堂内には如意輪観音像が安置されています。(※本堂の中に上がることはできません。)庭園を散策する途中には、そびえたつ「霊鑑寺楓」が拝観者を出迎え、春とはまた違った景色を見せてくれます。
また秋の特別御朱印も授与いたします。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/407686/LL_img_407686_5.jpeg
本堂
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/407686/LL_img_407686_11.jpg
狩野探幽「山水図」

■寺院概要
名称 :霊鑑寺門跡
所在地 :〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町12
宗派 :臨済宗南禅寺派
アクセス :「京都駅前」や京阪本線「三条」駅から
市バス5系統「真如堂前」「錦林車庫前」下車、徒歩約7分
市バス32系統「上宮ノ前町」下車、徒歩約5分
地下鉄東西線「蹴上駅」下車、徒歩約25分
自家用車や大型バスの駐車場はございません。
(貸切タクシーのみ駐車可)
拝観所要時間:通常拝観約40分
情報提供元: @Press