復帰ママ


在宅勤務


商品企画開発部 次長S


海外事業部 主任K

これまでも働くパパママを対象としたユニークな育児支援制度の充実に力をいれてきたEDISONmama(読み:エジソンママ)ブランドを有する株式会社ケイジェイシーが、産休・育休復職率100%を長期継続させるため、新たな休暇制度「こどもといっしょ休暇制度」を2024年4月1日より導入しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/393829/LL_img_393829_1.jpg
復帰ママ

<背景>
導入を開始した4月は保育園や小学校の入園入学と同じく、職場復帰のシーズンです。職場復帰に向け不安を抱えるパパママは9割を超えており(※1)、その理由として、職場の変化についていけるのか、時短勤務で成果を出せるだろうか、といった仕事の不安はもちろんのこと、保育園からの急なお迎えの連絡や、お子様の発熱などによるお休みで会社に迷惑をかけてしまうかもしれない…など、育児に関する様々な思いを感じているようです。
免疫機能が未熟なお子様が生まれて初めて集団生活に参加するとなると、社会生活の荒波にもまれ、すぐに体調を崩しがちになってしまうケースも少なくありません。ある病院の調査(※2)でも「0歳児クラスは1人あたり年平均19.3日、5歳児クラスでは平均5.4日病欠」となっており、保護者の心がけだけでコントロールできるものではありません。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/393829/LL_img_393829_2.jpg
在宅勤務

子供が風邪や病気、怪我をした…など、“自分は元気なのに会社を休まなければならない”と、休まざるを得ない状況があることや、子供の面倒をみながら在宅勤務をすることが想像以上に従業員の心身に負担な場合があること、またその中でも“業務を遅延なく進めたい”といった社員の気持ちや不安があることが社内の調査でわかりました。そこで、会社としても支援が必要だと判断し、通常の年次有給休暇とは別にプラスで有給の特別休暇を付与する制度(※)「こどもといっしょ休暇制度」を設けました。
0歳から、小学校一年生になる年まで、最大で年10日間の特別有給休暇を付与することと、週に1度は在宅勤務を認めることで、子供に寄り添える時間を提供し、子育てと仕事の両立を支援する制度です。
※特別休暇制度とは、休暇の目的や取得形態を任意に設定できる法定外休暇を指します。

現在株式会社ケイジェイシーは、育休中の社員が4名、6歳以下の子育てをしながら働いている従業員は2割を超えており、子育て環境について頻繁に意見交換がされています。
これまでも、社会問題としてあげられてきた少子高齢化対策に寄与したいという従業員たちの考えを具現化すべく育児支援制度を充実させてきましたが、さらにこれから妊娠・出産・育児を検討する全ての従業員にとって働きやすい職場環境を整えるため、今後も新たな取り組みを検討しています。


<育児に関するユニークな福利厚生をご紹介>
〇時短勤務・時差出勤選択制度(お子様の年齢に制限なし)
〇出産お祝い金の支給(1人目30万円、2人目40万円、3人目50万円)
〇子女教育手当金(19歳まで、毎月お子様の数に応じて支給)
〇有給休暇を1時間単位で利用可能(お子様の有無に関わらず全員利用可能)


<こどもといっしょ休暇 対象者の声>
商品企画開発部 次長S
昨年2023年5月から職場復帰しました。長女が小学校2年生、長男が0歳クラスの入園で、最初の3ヶ月はまともに出社できず周りにたくさん迷惑をかけましたが、子供を優先できる社風もあり、上司や同僚が支えてくれました。上の子供の学級閉鎖もあり、通常であれば手持ちの有休がなくなって欠勤になってしまうところ、この休暇制度があることで安心してお休みをとれることが本当にありがたいです。また、小学校卒業まで時短勤務を選択できることも他社より融通が利くなと感じています。

企画のチームは11人中10人が女性で、その中でも3人が育休・産休を取得中です。赤ちゃんを迎えることにとても前向きな雰囲気を感じていて、妊娠の報告があるたびにみんなで喜びを分かち合えるメンバーがそろっています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/393829/LL_img_393829_3.jpg
商品企画開発部 次長S

海外事業部 主任K
私が育休を取得したのはちょうど1年前になるのですが、実際に取得したのは約1か月間でした。当時妻は実家に帰省しての出産だったため、妻の実家に一緒に帰省し、リモート勤務しながら、さらに産後パパ育休も利用するというハイブリッド勤務をさせてもらいました。
生まれたての我が子と過ごせる期間、赤ちゃんにどっぷりと関われた期間はかけがえのない宝物で、今でもやる気の源になっています。今年からスタートした「こどもといっしょ休暇」は、妻だけに負担させないように…という会社からの気づかいだと認識して、積極的に活用していきたいと思います。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/393829/LL_img_393829_4.jpg
海外事業部 主任K

<人事担当者より>
お子様の小さな「できた」を応援し、成長を見守ることを楽しみ、みんなが安心して助け合うことができる社会をつくることをブランドミッションに掲げるEDISONmamaとして、少しでも社員の夢が実現できるライフスタイルを後押しできるよう取り組みを続けています。
私たちの取り扱う製品は、店頭や街中で自分が携わった商品に出会ったり、お客様が直接手に取ってもらったりする姿を目にすることができ、どの職種もやりがいを感じることが出来ます。
現在、株式会社ケイジェイシーでは、一緒に働いてくださる方を募集しています。

〇いままでの経験を活かしながら、仕事と育児の両立をしたい方
〇新しいものを生み出すことが好きな方
〇モノづくりの経験をお持ち方
〇モノを売る営業経験をお持ちの方
〇グローバルな販売・製造の経験をお持ちの方

皆様からのご応募をお待ちしております。

(※1)復職後の不安9割超え マイナビ子育て調べ https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/32004
(※2)保育園児の病欠頻度に関する研究[東女医大誌第87巻第5号146~150平成29年10月] https://sangoport.tokyo/columns/1r2s3o2zg8m


【会社概要】
■会社、ブランド説明
〇株式会社ケイジェイシー
ケイジェイシーは「EDISONmama」ブランドをはじめとするベビー・キッズ用品の企画・販売、育児支援サービスを行う日本のメーカーです。
主力の「エジソンのお箸」、「フォーク&スプーン」は、子どもの使いやすさ・食べやすさを追求し、その素材・サイズ・フォルム・形状・機能に徹底的にこだわり企画開発。豊富なラインナップで、ベビー・キッズカトラリーのトップブランドとなっています。
さらに食事サポートグッズ、体温計、鼻水吸引器といったヘルスケアから、歯がため、衛生用品、食品、スキンケア、子育て支援アプリと、ベビー・キッズを全方位でケアするラインナップを展開しています。

会社名 : 株式会社ケイジェイシー
代表者 : 崔 鍾植(チェ・チョンシク)
所在地 : 〒140-0001 東京都品川区北品川1-10-4 Y.B.ビル5F
設立 : 2003年3月6日
事業内容: ベビー&キッズ事業部、ツアー事業部、エンターテイメント事業部
会社URL : https://allkjc.com/
ブランド: https://www.edisonmama.com/
情報提供元: @Press