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SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「暴力性の強い表現は未成年の悪影響になるか?」というイシュー(課題)について3月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。
画像 : https://newscast.jp/attachments/vXq8aI278FNzI6e4qczl.png
古今東西、暴力性の強い表現はあふれているかもしれません。漫画やアニメ、ゲームなどでは暴力や戦闘を扱ったものに人気が集まる傾向があります。しかし、残虐な描写については規制されたりされなかったりさまざまです。
例えば血しぶきをどう表現するかは時代や場所によって異なることがあります。
「暴力性」をはらんだ作品は未成年に悪影響を与えるものなのでしょうか?それならば規制すべきなのでしょうか?ポップカルチャー観察家の岡田瑞樹氏がSurfvoteで提起。ひろく意見を集めました。
イシュー(課題):暴力性の強い表現は未成年の悪影響になるか?
https://surfvote.com/issues/voea80egi6jx
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2024年2月9日〜2024年3月31日
有効票数:49票
表現の自由を制限されてしまったら作品自体が違うものになってしまう気がします。様々な情報や表現を受け入れ、善悪を見極められる能力を身につけることが重要です。そのためには、教育や家庭環境の改善が重要になってくると思います。
人間の悪意や言葉による暴力、悪質なコンテンツ、刺激の強いコマーシャルなど、ありとあらゆる暴力的な表現がいまやネット上に溢れています。これらのものから未成年を守るためには、もはや規制方法を工夫するやり方では間に合わないのではないですか。表現自体に規制が課されるべきだと考えます。
SNSの普及により、誰でもが大衆を相手とした表現者になれる時代。表現の自由を尊重しつつ、観たくないものは観ない/観せたくないものは観せない為の工夫が必要であると考えている。
時代によって暴力の種類が変わることは間違いない。暴力は喧嘩や殺人に限らず、最近では人の心の深層に潜む闇であるとか、匿名の悪意であるとか、そういうものに関する暴力表現は非常に生々しいものへ発展しているように思う。
規制をかけようがかけまいが、興味関心があるものは自然に見てしまうと思う。むしろ見てしまったものが良いのかそうではないのか、善悪その他を見分ける力を養うべきだ。
暴力的な表現は時に未成年者に対して暴力の疑似体験をさせることができる。これにより、実際の暴力を否定することも可能である。暴力的表現を未成年者から遠ざけることは、暴力の理不尽さを知らずに育てることにつながるのではないか。何も暴力的表現漬けにしようという話ではない。現状の規制で十分ではなかろうか。
ポップカルチャー観察家
ギリギリ昭和生まれの大阪生まれ大阪育ち。
幼いころから漫画、アニメ、ゲーム、ハリウッド映画(特にアクション、B級は大好物)に触れ、
思春期には日本語ラップに出会い、なろう系から梅田サイファーまで興味は多岐に及ぶ。
好きな漫画 少年漫画全般 食漫画全般 モブ系主人公ラブコメ
好きなアニメ 涼宮ハルヒの憂鬱 けいおん! ガンダムシリーズ
好きなゲーム RPG全般 横スクロールアクション全般 ウイニングポスト
好きな映画 ベストキッド アメコミ系全般 セガール系アクション(オッサンが無双)
好きなラッパー ZORN 舐達磨 田我流 過去のイシュー一覧→https://surfvote.com/users/3becfa264ace
Surfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。https://surfvote.com/
Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは現在、一般社会についての社会課題と各地方自治体の抱える社会課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。
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