摩周湖クラウドファンディング タイトル画面


摩周湖クラウドファンディング 二次元コード


摩周湖にある洞窟(ホロ)


摩周湖に採水器を投入する様子

摩周湖環境保全連絡協議会(所在地:北海道川上郡弟子屈町、会長:徳永 哲雄)は、摩周湖の水質調査費に加え、多くの方にこの取り組みを知っていただけるような広報活動を行うためのクラウドファンディングを、「CAMPFIRE」にて2024年2月29日~3月31日の期間に実施します。

摩周湖から地球環境の変化を知る。<摩周湖水質監視プロジェクト>
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/744058

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/386869/LL_img_386869_1.png
摩周湖クラウドファンディング タイトル画面

■実施背景
元々、国立環境研究所により進められていた摩周湖の水質調査ですが、2018年に同機関の方針変更により、調査中止の危機を迎えましが、摩周湖環境保全連絡協議会(清里町・標茶町・弟子屈町・中標津町・別海町および関係機関で構成)が設立し、調査規模を縮小しながらも調査を継続しています。


■特徴
北海道の東部、阿寒摩周国立公園内(弟子屈町)に位置する世界トップレベルかつ日本第1位の透明度を誇る湖です。摩周湖は、およそ7,000年前の大きな噴火活動によって形成された凹地=カルデラに長きに亘る雨水がたまってできた湖です。周囲からは流れ込む川も流れ出る川もなく、何人も立ち入ることのできない(特別保護区)、今もなお、原生的な自然の残る環境です。そのような地形の性質からGEMS/Waterのベースラインモニタリングステーションに日本の湖沼で唯一登録されています。
これらのデータは、国連機関はもとより各国の研究機関へ無償で提供され、学術研究などに幅広く利用されています。
このデータは、自然環境の変動を知る上で、摩周湖は流入河川がないため、水質が短期間に大きく変動する要因がほとんどなく、大気を通じて汚染物質が混入した場合、すぐにその変化を見つけることができる「自然環境の異変を監視する高感度センサー」として、非常に重要な役割を果たしています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/386869/LL_img_386869_5.png
摩周湖の上空画像

■リターンについて
300,000円:摩周湖の調査に同行できる権利
普段、何人も立ち入ることのできない摩周湖ですが、実際に調査に同行して、湖上から摩周湖の透明度を測定していただきます。

10,000円:虫よけスプレー
夏の摩周湖調査は吸血昆虫との戦いでもあります。実際に当協議会にて作成し、使用している虫よけ剤をスプレーボトルに入れてお届けします。

20,000円:摩周メロン
摩周の麓で大地が育んだ一般の青果市場には出回らない幻のメロンをお届けします。

※上記の他にも多数のリターンをご用意しております。


■プロジェクト概要
プロジェクト名: 摩周湖から地球環境の変化を知る。
<摩周湖水質監視プロジェクト>
期間 : 2024年2月29日~3月31日
URL : https://camp-fire.jp/projects/view/744058

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/386869/LL_img_386869_2.png
摩周湖クラウドファンディング 二次元コード

■団体情報
団体名:摩周湖環境保全連絡協議会
代表者:会長 徳永 哲雄
所在地:〒088-3211 北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3-1
(弟子屈町役場 環境生活課 環境係)
情報提供元: @Press