~ 総売上高は5億2,630万ドル、前年比4%の増収 サブスクリプション契約による売上高は4億1,450万ドル、前年比3%の増収 ~


Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : Sebastian Bather、以下 Veeva)は、2023年4月30日を末日とする第1四半期の業績を発表しました。 (本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。)


原文はこちら : https://www.veeva.com/resources/veeva-announces-fiscal-2024-first-quarter-results/


Veevaの最高経営責任者(CEO)であるPeter Gassnerは、次のように述べています。「当社は、力強い業績で当年度をスタートし、ライフサイエンス業界の最も重要な機能を提供するという当社の目標に向け順調に歩みを進めています。当社は、いくつかの新しいイノベーションを発表し、Veeva Commercial Summitでライフサイエンス業界の参加者間での交流を深め、コマーシャルとR&D両方の主要領域で進展を遂げました。」


2024年度第1四半期業績


◉ 売上高:第1四半期の総売上高は5億2,630万ドルで、前年同期の5億510万ドルから4%の増収。第1四半期のサブスクリプション契約による売上高は4億1,450万ドルで、前年同期の4億260万ドルから3%の増収となりました。
◉ 営業利益とNon-GAAPの営業利益(1):第1四半期の営業利益は6,150万ドルで、前年同期の1億2,770万ドルから52%の減益。第1四半期のNon-GAAPの営業利益は1億5,700万ドルで、前年同期の1億9,960万ドルから21%の減益となりました。
◉ 純利益とNon-GAAPの純利益(1):第1四半期の純利益は1億3,150万ドルで、前年同期の1億10万ドルから31%の増益。第1四半期のNon-GAAPの純利益は1億4,790万ドルで、前年同期の1億5,980万ドルから7%の減益となりました。
◉1株当たり純利益とNon-GAAPの1株当たり純利益(1):第1四半期の完全希薄化後1株当たり純利益は、前年同期の0.62ドルから0.81ドルとなりました。これに対し、Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は、前年同期の0.99ドルから0.91ドルとなりました。
◉顧客の契約変更:当社のマスターサブスクリプション契約において任意解除(TFC)の権利を標準化するための、以前に発表した顧客の契約変更が、2023年2月1日付けで実施されました。これにより、TFC権が追加された特定の顧客契約売上高の計上時期が変更されることとなり、第1四半期における売上高、営業利益とNon-GAAPの営業利益、純利益とNon-GAAPの純利益は減少しました。
Veevaの最高財務責任者(CFO)であるBrent Bowmanは、次のように述べています。「当社は、力強い業績で当年度をスタートし、すべての指標で当社の財務見通しを上回る業績を達成しました。当社の複数の製品カテゴリーが勢いづいており、当社は、2025年度およびそれ以降においても、持続的で収益力のある成長を実現する上で好位置につけています。」


最近のハイライト


◉ 製品の卓越性とイノベーションを通じてコマーシャル分野を主導 - Veevaは、ソフトウェア、データおよびサービスを通じてライフサイエンス業界がコマーシャルエクセレンスを達成できるよう支援しています。Veevaのコマーシャル分野の主導的地位およびお客様の成功の実績が原動力となり、当四半期にVeeva CRMの新規顧客数は11社、Veeva Compassの新規顧客数は5社となりました。5月に、当社は、ライフサイエンス業界のコマーシャル向けイベントとして世界最大規模となるVeeva Commercial Summitをボストンで開催し、ライフサイエンス業界内の横のつながりを強化しました。業界を前進させるイノベーションを披露し、Veevaは、Vault CRM(Vault CRM用生成AIアプリケーションのCRM Botを含む)で今後起きることを発表するとともに、2つの新しいVeeva Compassの提供も発表しました。
◉ Veeva Development Cloudの継続的な強さと市場機会の拡大 - 製品開発のためのオペレーティングシステムとしてVeeva Development Cloudを導入する動きは当四半期においても継続してまいりました。製品の卓越性とお客様の成功により、現時点で400社を超える顧客が、5つのDevelopment Cloud製品スイートのうち、2つ以上アプリケーションを選定するなど、拡大が加速しています。
◉品質における主導的地位の拡大 - 品質および製造プロセスを結び付けるための統合アプリケーション・スイートを提供しているVeeva Vault Qualityは、ライフサイエンス業界の中で優先的に選択されるようになっており、当四半期の新規顧客数が26社に達するなど好調に推移しています。Veevaは、今後の大規模な機会に向けて勢いを増しており、現時点でVault QualityDocsとVault QMSの両方を使用する顧客は275社(製薬企業上位20社のうちの10社を含む)を超えています。


財務見通し


2024年度第2四半期(2023年5月~2023年7月)のVeevaの財務見通しは、下記の通りです。
・総売上高は5億8,000万ドル~5億8,200万ドル
・Non-GAAPの営業利益は1億9,900万ドル~2億100万ドル(2)
・Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は1.12ドル~1.13ドル(2)


2024年度通年(2023年2月~2024年1月)のVeevaの財務見通しは下記の通りです。
・総売上高は23億6,000万ドル~23億7,000万ドル
・Non-GAAPの営業利益は約8億1,000万ドル(2)
・Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は約4.59ドル(2)


2025年度通年(2024年2月~2025年1月)のVeevaの財務見通しは下記の通りです。
・総売上高は28億ドル以上
・Non-GAAPの営業利益は10億ドル以上(2)


(*1) 本プレスリリースではNon-GAAPの財務指標を使用しており、これらの指標は様々なGAAP項目の影響について調整されています。詳細につきましては、原文の「Non-GAAP Financial Measures」と題されたセクションおよび「Reconciliation of GAAP to Non-GAAP Financial Measures」と題された表をご参照ください。
(*2) Veevaは現時点で2023年7月31日に終了する第1四半期、2024年1月31日に終了する年度、および2025年1月31日に終了する年度の営業利益と完全希薄化後1株当たり純利益のGAAP目標を提示することができません。それはNon-GAAPの営業利益およびNon-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益に含まれない特定の項目を見積もることが難しいためです。特定項目費用の例としては株式ベースの報酬費用に関連する費用などが挙げられます。これらの除外項目の影響は重大である可能性があります。

Veeva Systems社について


Veeva Systems社はライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するグローバルリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬企業からバイオテクノロジー分野の新興企業まで1,000社を超える顧客に、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、お客様や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。
詳しくは、[https://veeva.com/jp/]{https://veeva.com/jp/}をご覧ください。


VeevaはWebサイト、[https://ir.veeva.com]{https://ir.veeva.com}を重要な非公開情報の開示、今後の投資家向け会議の発表、およびレギュレーションFDに基づく開示義務の遵守のために使用します。したがって、プレスリリース、SEC の提出書類、および公開会議電話とウェブキャストに加えて、投資家向けウェブサイトを合わせてご確認ください。


【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements regarding Veeva’s expected future performance and, in particular, includes quotes from management and guidance provided as of March 1, 2023 about Veeva's expected future financial results. Estimating guidance accurately for future periods is difficult. It involves assumptions and internal estimates that may prove to be incorrect and is based on plans that may change. Hence, there is a significant risk that actual results could differ materially from the guidance we have provided in this release and we have no obligation to update such guidance. There are also numerous risks that have the potential to negatively impact our financial performance, including as a result of competitive factors, customer decisions and priorities, events that impact the life sciences industry, issues related to the security or performance of our products, issues that impact our ability to hire, retain and adequately compensate talented employees, and general macroeconomic and geopolitical events (including inflationary pressures, rising interest rates, currency exchange fluctuations, impacts related to Russia’s invasion of Ukraine, and the pandemic). We have summarized what we believe are the principal risks to our business in a section titled “Summary of Risk Factors” on pages 39 and 40 in our filing on Form 10-Q for the period ended October 31, 2022, which you can access at [https://www.sec.gov/ix?doc=/Archives/edgar/data/1393052/000139305222000048/veev-20221031.htm#i3bee3ade3fb74620a63f615077841b9c_127.]{https://www.sec.gov/ix?doc=/Archives/edgar/data/1393052/000139305222000048/veev-20221031.htm#i3bee3ade3fb74620a63f615077841b9c_127.} Additional details on the risks and uncertainties that may impact our business can be found in the same filing on Form 10-Q and in our subsequent SEC filings, which you can access at [https://www.sec.gov/]{https://www.sec.gov/} We recommend that you familiarize yourself with these risks and uncertainties before making an investment decision.


【本件に関するお問い合わせ先】
Veeva Japan 株式会社
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー5階
TEL:03-6721-9800 FAX:03-3449-7800 E-mail:[japan.info@veeva.com]{mailto:japan.info@veeva.com}


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