「プレトレ」ロゴ


「プレトレ」について


「プレトレ」の使い方

学校や企業へ累計2万5千台以上の「TrinityVision(注1)」をはじめとしたワイヤレス画面転送装置を導入し、日常的な活用により、プレゼン力、スピーチ力、交渉力を身に着けたグローバル人材の育成をすすめている、株式会社マトリックスコミュニケーションズ(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:松田 茂)は、本日、株式会社ピーアンドアイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:前 逸男)が開発したAI(人工知能)によるプレゼンテーション評価サービス「プレトレ」の提供を開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/362075/LL_img_362075_1.png
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一般的にプレゼンテーションの評価は、評価者(人間)の主観的な指標をもとに行われています。それに対して「プレトレ」は、経験豊かな数千人のプレゼンテーション動画データをもとにAI解析による客観的な定性評価を行いますので、人とは異なる視点で判断し、主観的なバイアスや個人の趣向に左右されることなく、一貫性のある評価結果を得ることができます。プレゼンテーション動画内のスピーチ音声とスライドをAIが解析し判定します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/362075/LL_img_362075_2.png
「プレトレ」について

音声スピーチについては、14の指標で話し方や音声(抑揚、間)を解析、一方、スライドについてはページごとに8つの指標で解析し、改善項目の指摘やスコア評価も行います。さらに時系列グラフ表示ができますので、プレゼンテーション動画を見ながら印象度を把握したり、繰り返し利用することで、スキルの向上を後押しします。

社員のプレゼンテーション能力の向上や教育現場での指導者(教職員)のプレゼン力の把握・評価に役立ちます。企業では、社員のプレゼンテーションのスキルを育てることにより、生産性や収益性の向上に直結し、企業の成長には欠かせません。一方、教育現場では、子供たちに指導する立場の教員のプレゼン力を研修セミナー等で客観的に把握できるだけでなく、改善ポイントも指摘しますので、繰り返し行う事でスキルアップにつながります。


■「プレトレ」の主な特徴
●プレゼンテーション動画をアップロードすると、AIが14種類の評価項目でスコア化します。
●評価結果を時系列で可視化し、プレゼンテーションの組み立て改善に役立てます。
●想定したプレゼン意図とAIの客観的な評価値との比較により、改善のきっかけを得られます。
●採点結果から、改善成果を確認できます。これにより自身の成長が可視化されます。
●スライドの印象をページ毎に採点し、8つの指標評価により、良いスライド作成に導きます。
●AIエンジンには、経験豊かな数千人のプレゼンテーション動画データを読み込ませています。

使い方は簡単です。プレゼンテーション動画を撮影し、MP4形式に保存したファイルを専用サイトにアップするだけ。AI解析後、結果がアップされます。(解析時間は、動画の長さによりますが、アップロード後、数十分から数時間後にはPDFのダウンロードが可能になります。)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/362075/LL_img_362075_3.png
「プレトレ」の使い方

■料金体系
スピーチの時間によりご利用プランをお見積りいたします。
●定額コース
ご利用人数に制限はございません。1か月のご利用時間に応じた料金体系です。
●5時間コース(有効期間1か月)
動画300分(利用スライド300枚まで):75,000円(税別)
例)1人5分の動画と5枚のスライドの場合で、60人(回)利用できます。
●20時間コース(有効期間1か月)
動画1,200分(利用スライド1,200枚まで):180,000円(税別)
例)1人5分の動画と5枚のスライドの場合で、240人(回)利用できます。
●その他:初期設定費用:5,000円(1ライセンス毎、税別)
上記コースの他、研修やプレゼンテーション大会など利用シーン合わせてお見積りを承ります。


■ビジネスイノベーション Japan 2023 夏 東京に出展
7月11日(火)、12日(水)、13日(木)の3日間、東京ビッグサイトで開催のビジネスイノベーション Japan 2023 夏 東京の株式会社ピーアンドアイの展示ブース内で「プレトレ」のデモンストレーションを行います。ご来場お待ちしています。

開催日時:2023年7月11日(火)~13日(木) 各日10:00~17:00
会場 :東京ビッグサイト(西1・2ホール) 小間番号 04-46

注1:「TrinityVision」は、3OS(Windows・Apple・Chromebook)に対応した無線画面転送装置です。会議室に設置したTVモニターへパソコンやスマホ、タブレットの画面を無線で投影できますので、プレゼン発表や会議での資料の投影の際、HDMIケーブルは必要ありません。
学校では、GIGAスクール構想で生徒一人に1台配布された端末にスライドを作成して、その場から教室に設置された大型提示装置(TVモニターやプロジェクター)へ無線による端末画面投影ができますので、すぐにプレゼンテーションを始めることができます。通信距離は約20メートル。さらに最大4台の端末を1画面に4分割表示もできますので、スライドの比較をすることもできます。日常的な利用により、プレゼンテーションに慣れるのはもちろん、話す力(スピーチ力)を高めることができます。


■株式会社ピーアンドアイ(プレトレの開発元)について
所在地 : 東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル4階
設立 : 1989年2月
資本金 : 7,900万円
代表取締役社長: 前 逸男
URL : https://www.pandi.co.jp


■株式会社マトリックスコミュニケーションズについて
所在地 : 千葉県千葉市美浜区中瀬2-6-1 WBGマリブイースト15階
設立 : 2008年10月
資本金 : 1,000万円
代表取締役社長: 松田 茂
URL : https://matrixcom.jp

※本文中に記載の会社名、商品名は各社の登録商標または商標です。
情報提供元: @Press