屋久杉のオブジェ(発酵料理『孚 ふぅ』)


レストランは吹き抜けの開放的な空間


ご家族やグループで使えるテーブル席


カフェには居心地の良い小上がり席も

有限会社上手工作所(所在地:大阪府豊能郡豊能町、代表取締役社長:徳田 健二)は2022年9月28日(水)、複合商業施設「JOZU+(ジョウズプラス)」 (大阪府豊能郡豊能町余野10番地1)をオープンいたします。

URL: https://www.jozu-plus.com


【施設のコンセプト】
大阪の北端 豊能町に、食べる・楽しむ・癒される「JOZU+(ジョウズプラス)」が誕生します。
お友達や家族と語らいながら食事をしたり、時には一人でコーヒーを飲みながら寛いだり、本や音楽との出会いを楽しんだり、シーンに合わせてお使いいただけます。希少価値の高い銘木を使った建物や什器、ここでしか買えない家具や雑貨も。他にはないモノやコトとの出会いも楽しんでほしい、そんな思いを込めた空間です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/325318/LL_img_325318_1.jpg
屋久杉のオブジェ(発酵料理『孚 ふぅ』)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/325318/LL_img_325318_8.jpg
発酵をテーマにしたお食事

【施設開業の経緯】
「JOZU+」の始まりは、社員食堂でした。豊能町に移転した3年前、周囲にお昼ご飯を食べるお店がなかったのがきっかけです。食べ盛りの若い世代も多く、スタッフの健康のためにも何とかしたいとの思いから、店舗の3階に社員食堂を作りました。やがて人数が増えてその場所も手狭になり、新しい食堂を作ることに。それならばお客様にも食事を楽しんでもらえる場所にしようと始まったのが「JOZU+」です。


【施設の概要】
■所在地 : 〒563-0219 大阪府豊能郡豊能町余野10-1
■グランドオープン : 2022年9月28日(水) ※一部店舗は10月オープン予定
■公式サイト : https://www.jozu-plus.com
■公式Instagram : https://www.instagram.com/jozu_plus/
■ショップ・サービス: ・発酵料理『孚 ふぅ』
・本と緑のカフェ『閑日 kanjitsu』
・いなりずし『穂狐 Hoco』
【2022年10月Open予定】
・フローズンヨーグルト『two tone yogurt』
【2022年10月Open予定】
・セレクトマーケット
(家具、雑貨、器、植物、採れたて野菜などの販売)
・本の壁(セレクトブックストア)
・音の壁(レコード鑑賞)
・極上天板倉庫
・イベントスペース
■営業時間 : 11:00~17:00
※『孚 ふぅ』のみ11:00~15:00(L.O.14:00)
■定休日 : 月曜日、火曜日(祝日の場合は営業)
■お問い合わせ : info@jozu-plus.com
■TEL : 072-743-9131


【JOZU+について】
家具・金物の上手工作所がプロデュースした、発酵をテーマにした4つの飲食店や家具や雑貨のショップなどが入る複合商業施設。
新店舗の名前は「上手工作所に新たな価値をプラスする場所」という意味を込めました。理想をカタチにした建物は、モノやコトをゆったりと楽しめる空間です。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/325318/LL_img_325318_2.jpg
レストランは吹き抜けの開放的な空間

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/325318/LL_img_325318_3.jpg
ご家族やグループで使えるテーブル席

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/325318/LL_img_325318_4.jpg
カフェには居心地の良い小上がり席も

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/325318/LL_img_325318_5.jpg
緑を眺めながら寛ぎのひととき

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/325318/LL_img_325318_6.jpg
川と緑に囲まれた、深呼吸したくなる場所

■素材にこだわる
建物には上手工作所らしい素材へのこだわりとチャレンジが満載。希少な4m超1枚ものの杉板や、長さ6mのレッドウッドを使った天井、珍しい椎のウッドデッキなど、他では見ることのできないような素材が、みたことのないカタチで使われています。推定樹齢1000年超の屋久杉のオブジェは圧巻。樹が語りかけるストーリーに耳を傾けながら、お食事やお買い物をお楽しみいただけます。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/325318/LL_img_325318_7.jpg
約6mのレッドウッド

■木材を大切に使う
木材資源の持続可能な活用にも取り組み、山からいただいた恵みを余すことなく使うことを心がけています。木材の切れ端を薪ストーブの燃料にしたり、端材を使用したプロダクトも多数手がけています。
また地域木材を積極的に使用することで、地元の方と共に豊かになることと、サステナブルな社会の実現を目指します。


■食材ロスを無くす
「JOZU+」では食材ロスを無くす仕組みづくりにも取り組んでいます。例えば、フローズンヨーグルトのお店で作ったものをレストランのデザートに取り入れたり、レストランの副菜をテイクアウトショップでいなりずしの具材に活用したり。
業態やメニューが異なる4つの飲食店を展開することで、店舗間で食材を共有でき食材ロスを削減。そして最終的には社員食堂の材料として使い切ることで、残る部分は無くなり食材ロスを削減できます。
この取り組みは地方の飲食店が抱える課題のソリューションになると考えています。都市部から離れた飲食店では食材の輸送費は重要な課題。数日に一度しか食材が配達されないエリアも珍しくありません。必然的に食材を無駄なく大切に使うことがとても重要となります。複数の店舗でまとめて食材を調達し、共有して活用し、最後は賄いとして使い切る。そうすることで食材ロスを出さない飲食店経営が難しいことではなくなるかもしれません。そんな試みを「JOZU+」で実践していきます。


■上手工作所について
【上手工作所ホームページ】
https://www.jo-zu-works.com/

・東大阪の木工所からスタート
上手工作所は2000年に東大阪の小さな木工所からスタートしました。
2019年、工場と実店舗を作るため、大阪の北端にある緑豊かな豊能町へ移転。
緑に囲まれた敷地には木工・鉄工の工場とショールームを兼ねた実店舗があります。
週末にはドライブがてら多くのお客様にお越しいただいています。

・素材から始まるモノづくり
上手工作所で作るものはいつもデザイン図があって始まるのではなく“この素材からなら何が作れるだろう”や“この商品を作るのならどの部材を使おうか”などという観点からモノづくりが始まります。木は木の、鉄は鉄の持つ素材感を活かすため、過度な仕上げをせず、オイルやワックスで自然な仕上がりに。使い捨てではなく時には手を加えながら、世代を超えて慈しめるものを作っていきたいと思っています。

・販売方法へのこだわり
無垢材や錆びる可能性のある鉄など少し難しい商品を扱っています。素材の特性をよく理解した上で購入していただきたいので卸売り販売はせず、自社のオンラインショップと店頭のみで、お客様に直接繋がった形での販売方法にこだわっています。


【有限会社上手工作所 会社概要】
代表者 : 代表取締役社長 徳田 健二
設立 : 2000年
資本金 : 300万円
従業員数: 50名(2022年9月時点)
本社 : 〒563-0215 大阪府豊能郡豊能町木代164-1
事業内容: 家具、金物、サインなどの製造販売

※本リリース掲載の情報は、発表時点の最新情報であり、変更となる場合がございます。
情報提供元: @Press