牛タン専門店 



 株式会社サンクゼールは、2021年7月23日(金)より、産直型オンラインショップ「旅する久世福e商店」通称”たびふく”にて、抽選で「仔牛の牛タン丸ごと一本塩麴熟成」が当たるキャンペーンを開始いたしました。そこで、こちらの肉厚でミルキーな牛タンをたびふくスタッフが実食!そのレポートともに、キャンペーンについてご紹介いたします。



画像 : https://newscast.jp/attachments/9TSoXtUYH9LdZspNrlQ0.jpg



ミルクだけで育った特別な仔牛”ミルクフェッドヴィール”の牛タンとは…?



 今回ご紹介するのは、宮城県仙台市の「陣中」さんの牛タン。和食の料理人だった社長の福山さんが、「牛タンをひとりでも多くの方に楽しんでいただきたい、牛タンのさらなる可能性を追求していきたい」という志を持って2001年に「陣中」を創業。良質な仔牛の産地として名高いオランダから仕入れた牛タンに味付けし、熟成、スライス、切れ目を入れるところまで、各工程を一枚ずつ手作業で仕上げています。 最もおいしい状態で提供できる加工・保存方法、そして牛タンの旨みを最大限に引き出す調理方法には、福山さんの料理人時代の経験が活かされています。



画像 : https://newscast.jp/attachments/DglJX23TpmnGAUIJFhij.jpg



画像 : https://newscast.jp/attachments/kRmQTeNNjmZzdqaBu36r.png



お店を見る : https://jinchu.kuzefuku-arcade.jp/



仙台でも、めったにお目にかかれないという仔牛の牛タンですが、陣中さんの仔牛の牛タンは、ちょっと特別。なんと、ミルクだけで育った仔牛”ミルクフェッドヴィール”なんです。牧草だけを食べて育った牛をグラスフェッドビーフ、と言ったりしますが、まさかの牧草も食べていない、ミルクだけを飲んで育った仔牛とは、驚きです!以前、この陣中さんの牛タンを個人的にお取り寄せしたという、自称牛タンマニアのスタッフが、「おいしすぎた!!!」と興奮気味に報告してくれたことがありました。マニアも唸る仔牛の牛タン。これは食べてみるしかありません!



たびふくスタッフがお取り寄せ。丸ごと1本、食べてみた!



 ということで、たびふくスタッフが「仔牛の牛タン丸ごと一本塩麴熟成」を実際にお取り寄せ。タン元からタン先まで、丸ごと1本食べて、食感と味わいの違いを堪能しました!



画像 : https://newscast.jp/attachments/AqzRDs63JBxMja5zcvPK.jpg
牛タン専門店 



画像 : https://newscast.jp/attachments/UxvgyN1IHPDETBJoBCIJ.jpg
福山さんの熱い想いがここにも!



段ボールの中身を取り出してみると…



画像 : https://newscast.jp/attachments/0O7tHRZFbTwQdIupC7iT.jpg
きれいな箱と、リーフレットが1枚



画像 : https://newscast.jp/attachments/uCzTDxtQV7DCvX4FsEwG.jpg
箱を持ってみると、このくらいの大きさ



画像 : https://newscast.jp/attachments/Uo0vb1tfWnMK0QLTIYIz.jpg
おいしい焼き方の説明



今回注文したのは、

仔牛の牛タン丸ごと一本塩麴熟成(300g):4,500円(税込)



EC商品ページ : https://jinchu.kuzefuku-arcade.jp/?page_id=13&eci_product=1



牛タン300gってどのくらいの量なの?と気になりますよね!

さっそく箱を開けてみましょう!



画像 : https://newscast.jp/attachments/fZNW7YBjHWg3W0vp9qHW.jpg
ぱかっ



画像 : https://newscast.jp/attachments/IE5EE8vxeNcy7q1GwslS.jpg
どどん!



すでにカットしてあるようですが、なかなかのボリューム感!インパクトも大きいですね。

今回は、冷凍で届いた物を前日の夜に冷蔵庫で解凍しました。お急ぎの場合は真空パックのまま流水解凍がおすすめです。なお、完全に解凍されていないと焼きムラが出ておいしく焼けないそうなので、解凍は説明書通りに行いましょう!



画像 : https://newscast.jp/attachments/XJek4IFOcdJfUnhM6m3Y.jpg
箱の中に入っていた説明書に、解凍方法も丁寧に書かれていました



しっかりと解凍されているのを確認したら、真空パックの袋から取り出します。



画像 : https://newscast.jp/attachments/fZxyHeVjC9YWIbM7NYGH.jpg
左からタン先、タン中、タン元 の順番に並んでいます



近寄ってみると…分厚い!

身近なもの(iPhone12、カバー付き)と並べて比較してみることに。



画像 : https://newscast.jp/attachments/J2PKeUnhKg7xFtF2LChN.jpg
厚さはiPhoneの約2倍、2cmくらい



画像 : https://newscast.jp/attachments/eluCel3UHrQID82HcAYe.jpg
大きさはこのくらい



続いて、3つの部位を1枚ずつ並べてみます。



画像 : https://newscast.jp/attachments/1Pdqx1T0mh7ZaTFwFdK4.jpg
タン先  →  タン中  →  タン元



タン先は白っぽい部分がなく、タン中→タン元の順に霜降りのような部分が多くなっているのがはっきりわかります。それぞれどんな味わいなのでしょうか…!期待が膨らみます。

ひと通り観察を終えたところで、いよいよ焼いていきましょう。

今回は、ホットプレートを使用しました。溝のあるタイプの方がおいしそうに焼けるかな?と考えていましたが、今回はあえて、プレート部分が平らなものをチョイス。その理由は後ほど!



画像 : https://newscast.jp/attachments/vpIPvespzglQWSHGvaA2.jpg



使ったのはテフロン加工のホットプレートなので、油は不要なのですが、念のためさーっと薄く塗りました。テフロン加工以外のフライパンやプレートで焼く際には、必ず油を薄くひいてくださいね。



牛タンをおいしく焼くためのの3ステップ



❶片面を中火で約2分。

❷裏返して弱火で約2分。

❸焼き目が付いたら火を止めてそのまま約1分、余熱でゆっくり火を通す。



まずはタン先から焼いていきましょう!



画像 : https://newscast.jp/attachments/ubShXii3lx4YHIKkjbzl.jpg
じゅっ



画像 : https://newscast.jp/attachments/1uwfGIVqIjISVzl3ClWl.jpg
タイマーできっちり計ります!



画像 : https://newscast.jp/attachments/9R5fXYY7jruoaMBMIkZH.jpg



火が通って、ぷりっとしてきました。いい感じです…!



画像 : https://newscast.jp/attachments/j4PDtY3itN2htNyS5yIi.jpg
ひっくり返すと…



画像 : https://newscast.jp/attachments/UyGDCBiPo7qX5ta2anAI.jpg
この厚み…!



横から見ると、厚さやどっしり感が分かります。裏面も2分しっかり焼いて…



画像 : https://newscast.jp/attachments/q1a2x5uINaPcrB1Yko8f.jpg
いざ、カット!



画像 : https://newscast.jp/attachments/CCmXBjvLgp3n77Ox7vCF.jpg



おぉ…美しい…!

と、ここでスタッフやってしまいました。本当は余熱で1分待たなければならないところを、食べたい気持ちが勝って先にカットしてしまったのです。断面がやや赤いのはそのせいですので、皆さまはしっかりと余熱時間を待ってからカットしてくださいね。

この後じんわりと余熱が入るのを待って、いよいよ実食です!



画像 : https://newscast.jp/attachments/gsSUTieC4JAg2O50Uftl.jpg
パクッ



…「コリ、コリ、もきゅ」

う~ん、おいしい~!タン先はいわゆる牛タンらしさがあり、歯ごたえをしっかり感じることができます。が!コリコリなのに、柔らかい。いや、歯切れが良い、という表現が正しいでしょうか。これは満足度の高い一口です。

塩などの味付けは一切不要。塩麹を使った秘伝のタレにじっくりと漬け込んでおり、さらに低温熟成をすることで、牛タンを柔らかく仕上げ、素材本来の濃厚な旨味が引き出されています!

さぁ、他の部位もじゃんじゃんいってみましょう。

続いてはタン中です!



画像 : https://newscast.jp/attachments/aeQQF4OO2AG2TbfnDiAl.jpg



画像 : https://newscast.jp/attachments/gfWemxatvg8S5gt7SMcQ.jpg



片面2分でひっくり返します。



画像 : https://newscast.jp/attachments/FeLV0lwyDRozE90HHpYr.jpg



…おおおぉ。

なんておいしそうなのでしょうか。画の強さたるや…!



画像 : https://newscast.jp/attachments/TNfQVvqyIaBUxhmrJW9y.jpg



焼いても縮まず、厚くてまるでステーキのようです。

ここで、おいしく焼くポイントをご紹介!

牛タンを焼いていると、旨味たっぷりの肉汁が溢れ出しますので、途中で牛タンを動かして肉汁をまとわせるように焼いていきます。



画像 : https://newscast.jp/attachments/kNk2avRC5giEuLjFXLqH.jpg
脂を拭うように、くるくる



次から次へと出てくる、肉汁を絡め取っていきます。平らなプレートを選んだ理由はこの肉汁を余さず牛タンに絡めるためでした!1滴たりとも逃しはしません。



画像 : https://newscast.jp/attachments/3JkGUHx1yW0ESLIbrFtW.jpg



脂をまとって、良い感じに焼きあがったタン中。



画像 : https://newscast.jp/attachments/XCPGqLNC65qAkZw1b4vJ.jpg



きらっきら…ま、眩しい…

パクッ…

一口噛んだ瞬間に口の中にバターのような香りがふわぁっと広がりました!ミルキーな柔らかい甘みがあり、バターでも練りこんだのか!?と思うほど、コクを感じます。そして、厚みがあるのに歯でストレスを感じずサクッと噛み切れる。ジューシーでぷりっとした肉感は幸せそのもの!タン先とは色味、香り、味わいがまた全然違いますね。これは参りました。

ミルクだけで育った“ミルクフェッドヴィール”の本領発揮です!ミルキーでぷりっとした食感は食べて納得です!

さぁ、最後の部位は、タン元です。



画像 : https://newscast.jp/attachments/loAiz1HZAQjZKrY3W3kL.jpg



画像 : https://newscast.jp/attachments/IVIApq6yRo50bh7oAoap.jpg



見るからに脂がのっている、極上の霜降り加減…!

焼けてくると…



画像 : https://newscast.jp/attachments/QuccfQ8Tk6Z2ZgLOnuuL.jpg



画像 : https://newscast.jp/attachments/Y0OsEGcr1cTmxqJbbNTB.jpg



画像 : https://newscast.jp/attachments/b0yWaaiUJ2nE9UECktHL.jpg



ご覧ください!この輝くジューシーな脂を!

タン元は、タン中よりさらに脂がのっていて、タン中同様、もしくはそれ以上?甘みもあり、ミルク感も口いっぱいに広がります。

ここで気が付いたのが、同じ部位でも左右で食感が違うということ。コリコリが強い方と、ジューシーで柔らかい方、1枚のタンでも食べる場所で異なりますので、ぜひじっくりと噛んで違いを楽しんでいただきたいです。



画像 : https://newscast.jp/attachments/DTmr0rcVTg6FQyAupMmX.jpg



こうして、3つの部位の食べ比べが完了。ザ・牛タンの食感が好きな方は、タン先のコリコリした噛み応え感を楽しんでいただくのがよし。牛タンの新たな感動に出会いたい方はタン中を。ホルモンや脂身などが好きな方はタン元がおすすめです。

それぞれの部位の良さがありますので、これを自宅でゆっくり比較しながら楽しめるのは幸せなことですね。

たびふくのサイトでは、さらにこの後網焼き、定食、いろいろなトッピングでの味変など…これでもかと牛タンを堪能しました。今すぐ食べたくなる牛タンの魅力がいっぱいです!ぜひご覧ください!



画像 : https://newscast.jp/attachments/XJNC07MudQaGVNmsdGEL.jpg



画像 : https://newscast.jp/attachments/telK3SMvOfG0g5Iv1iwI.jpg



画像 : https://newscast.jp/attachments/6ECUTjWxxEnb76JLqob7.jpg



スタッフ実食レポ 続きはこちら : https://kuzefuku-arcade.jp/?p=13074



「仔牛の牛タン丸ごと一本塩麴熟成(300g)」を1名様にプレゼント!



旅する久世福e商店では、こちらの記事でご紹介した商品が抽選で1名様に当たるTwitterキャンペーンを実施中です!

開催期間:2021年7月23日(金)10:00~7月29日(木)23:59

特典内容:Twitterからキャンペーンにご参加いただいた方のうち、抽選で1名様に仔牛の牛タン丸ごと一本塩麴熟成(300g)をプレゼント。

▼キャンペーン参加方法

① 旅する久世福e商店(@kuzefuku_arcade)の公式Twitterをフォロー

② Twitterのキャンペーン投稿をリツイート

#たびふく を付けてコメントや引用リツイートすると、当選率アップ?!





Twitter投稿 :

https://twitter.com/kuzefuku_arcade/status/1418375308374286340



いつものおうち焼肉も、ぷりっと肉厚な絶品の牛タンが加われば高級焼き肉店のような気分になれること間違いなし!丸ごと1本だからこそ楽しめる食感、味わいの違いをぜひご堪能下さい。



商品情報



商品名  :仔牛の牛タン丸ごと一本塩麴熟成(300g)

販売価格 :4,500円(税込)

商品ページ:https://jinchu.kuzefuku-arcade.jp/?page_id=13&eci_product=1



※2021年7月現在、たびふくでお取り扱いのある陣中さんの商品は本記事でご紹介した1商品のみですが、他商品も準備中とのことです。今後の商品展開もどうぞお楽しみに!



旅する久世福e商店とは



画像 : https://newscast.jp/attachments/DB1dTG1Dh59eFhIrR40c.jpg
通称 "たびふく"



旅する久世福e商店トップページ : https://kuzefuku-arcade.jp/



「旅する久世福e商店」は、久世福商店の目利きが、全国津々浦々つくり手を訪ね、選りすぐりのお店を集めたオンラインショップです。旅で見つけたごちそうや、つくり手の想いを皆さまにお届け!日本全国を旅する気分で、心ときめく逸品を見つけてみてください。

※一部産地直送以外の商品も扱っています。

▼SNSも更新中

Instagram:https://www.instagram.com/kuzefuku_arcade/

Twitter:https://twitter.com/kuzefuku_arcade

Facebook:https://facebook.com/kuzefuku.arcade/

LINE:https://lin.ee/6TnvzE7



会社概要



会社名 :株式会社サンクゼール

本社  :長野県上水内郡飯綱町芋川1260

代表者 :代表取締役社長 久世 良太

創業  :1979年

設立  :1982年

事業内容:ジャム・ワイン、その他食品の製造販売、

     ワイナリー、レストラン、売店などの直営、

     及びフランチャイズ展開、

     オンラインマーケットプレイス「旅する久世福e商店」の運営

ホームページ URL       : https://www.stcousair.co.jp/company

オフィシャルオンラインショップ: https://kuzefuku.com

楽天市場店          : https://www.rakuten.co.jp/sc-rkt/



情報提供元: @Press