無化調にこだわった沖縄そば


上原と大家さんの具志さん


閑静な住宅街い佇む


18席の畳席

那覇市安里の人気酒場『大衆酒場 八六(たいしゅうさかば はちろく)※1』(本社:沖縄県那覇市、代表:上原 良太)が、築53年の沖縄古民家を再利用した新業態、沖縄そば専門店『那覇そば処 たからまちがー』を2021年4月29日(木)に、那覇市高良(たから)にグランドオープンいたします。

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無化調にこだわった沖縄そば

■沖縄そば専門店『那覇そば処 たからまちがー』オープンの背景
那覇市高良は、沖縄本島の南部、小禄台地の南西部に位置し、沖縄戦後、いち早く栄えた地区。那覇空港から車で、約8分とアクセスも抜群。那覇市高良の閑静な住宅街の中に佇む、築53年、沖縄独自の「角出しRC造住宅(※2)」の古民家をリノベーションした店舗は、実際に、長い間、住居として使われていた場所。お子様連れのご家族からお一人様まで、幅広い世代の方をお迎えできるよう、約50坪の広々とした店内で皆様をお迎えします。昔のウチナーンチュ(※3)の暮らしが体感できるよう、畳席18席は、間取りや天井は改築せず、そのままの使用。仏壇や棚なども、当時のものを活用しています。モダンな円卓のカウンターテーブル20席を始め、内装デザインは、『大衆酒場 八六』同様、沖縄県宜野湾市の『Arms DESIGN」が、手掛けました。
戦後、店主である上原の祖母も、那覇市奥武山で沖縄そば店を営んでいたこともあり、「古き良き、懐かしい沖縄を味わってほしい」という店主の思いが詰まった店舗に仕上がっています。
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閑静な住宅街い佇む

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18席の畳席

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モダンな円卓カウンター


■沖縄そば専門店『那覇そば処 たからまちがー』の特徴
そんな沖縄伝統の古民家で、提供するのは、無化調にこだわった沖縄そば。「最後まで飲み干せるスープ」をコンセプトに、出汁のベースは、沖縄県産鶏、鹿児島県枕崎市の鰹節を使用。メニューは、「本ソーキそば」、「三枚肉そば」の2種類のみ。小さなお子様からご年配の方まで、幅広いお客様にお楽しみいただけるよう、大・中・小の3サイズをご用意しています。「三枚肉そば」は、税込で400円~、「本ソーキそば」は、税込で500円~とワインコインで手軽にお召し上がりいただけます。本ソーキと三枚肉は、沖縄産豚を使った自家製。お椀の中で、鰹節、鶏肉と豚肉が混ざり合い最高のスープに変化します。店主の上原がセレクトした、沖縄県内各地のやちむん(※4)でお出しします。
また、沖縄そばには、欠かせない紅生姜とコーレーグース(※5)も自家製。テーブルごとに異なったコーレーグースの容器を並べ、遊び心を演出します。季節のお野菜を使った、主役のそばを邪魔しない、ジューシー(※6)とお稲荷もお楽しみいただけます。

これぞ、沖縄時間。長年、住居として使われてきた『那覇そば処 たからまちがー』には、大家さんが愛情を注いで手入れをしてきた、約200坪の庭が併設。皆さんに食べて欲しいとマンゴーやグレープフルーツ、フーチバー(※7)を栽培しています。沖縄そばの出来上がりを待つ間、のんびりと庭の散策も可能。日常の喧騒を離れ、ゆっくりとした沖縄時間をお過ごしください。
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自家製コーレーグース

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やちむんの器を使用


■オープン記念キャンペーン開催!
『那覇そば処 たからまちがー』のオープンを記念し、2021年4月29日(木)~5月9日(日)までの11日間、オープニングキャンペーンとして、『那覇そば処 たからまちがー』の公式SNSをフォロー、また、ご注文時に公式SNSフォロー画面のご提示で、ジューシー(小)をプレゼント!売り切れ次第、終了となりますので、ぜひお早めにお越しください。


『那覇そば処 たからまちがー』の開業により、沖縄県産食材の活用、「最後まで飲み干せるスープ」をコンセプトとしたフードロス削減を目指したSDGsにも取り組むと共に、那覇市小禄エリアの伝統文化を沖縄県民のみならず、広く県外からのお客様にも発信し、沖縄伝統文化継承の一助になるようなお店づくりを目指してまいります。


■メニュー概要
・本ソーキそば
大(200g):700円(税込)/中(150g):600円(税込)/小(100g):500円(税込)

・三枚肉そば
大(200g):600円(税込)/中(150g):500円(税込)/小(100g):400円(税込)

・ジューシー
大(200g):200円(税込)/中(150g):150円(税込)/小(100g):100円(税込)

・お稲荷
1個:100円(税込)/2個:200円(税込)
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3つのサイズから選べる

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ジューシーとお稲荷


■店舗概要
店舗名 : 那覇そば処 たからまちがー
所在地 : 〒901-0145 沖縄県那覇市高良1丁目6-13
電話番号 : 098-955-0240
営業時間 : 11:00~15:00(L.O. 14:30)
定休日 : 不定休
アクセス : 沖縄都市モノレール「赤嶺駅」から徒歩13分
那覇空港から車で8分
駐車場台数 : 6台(無料)
代表者 : 上原 良太(うえはら りょうた)
Website : https://www.takaramachiga.net/
公式Facebook : https://www.facebook.com/takaramachiga/
公式Instagram: https://www.instagram.com/takaramachiga_/
公式Twitter : https://mobile.twitter.com/okisoba_takara
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のんびり庭の散策もできる

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『那覇そば処 たからまちがー』ロゴ

※1 大衆酒場 八六(たいしゅうさかば はちろく)
2017年6月オープン。那覇市安里の栄町にある大衆居酒屋。厳選日本酒と、いちご、もも、パッションフルーツ、マンゴーなどの果物を使った生搾りサワー、旬の食材を使ったお料理を提供。

※2 角出しRC造住宅
「角出し(つのだし)RC造住宅」。高さ1メートルにも満たない1階支柱の延長である「つの」のようなものが、屋上に何本も突出た鉄筋コンクリート造の1、2建て住宅のこと。戦後、沖縄で急速に普及。鉄筋コンクリート造住宅の初期のものは、米軍家族向け住宅にみられるフラットスラブの屋根だったが、復興期の沖縄では、将来の増築に備え、柱の主筋を継手のために延長しておく「角出し住宅」が登場。

※3 ウチナーンチュ
沖縄の言葉で、「沖縄人」「沖縄の人」を指す語。

※4 やちむん
沖縄の言葉で焼き物のこと。沖縄でつくられる焼き物の総称。

※5 コーレーグース
唐辛子を意味する沖縄方言。また、島とうがらしを泡盛に漬け込んだ沖縄県の調味料。

※6 ジューシー
豚バラ肉と、ひじきやにんじんなどの野菜を具に、豚肉の茹で汁や昆布のだし汁で炊き込んだ沖縄風の炊き込みご飯。沖縄そばとのセットは沖縄県の食堂における定番メニューとして人気。

※7 フーチバー
ヨモギのこと。沖縄料理に欠かせない食材で、クセの強いヤギ汁などの料理のにおい消しとして利用するほか、沖縄そば、ジューシー(雑炊)、菓子、お茶などにも使われている。
情報提供元: @Press