MAJとイーラーニング社は2020年3月に全国に先駆けて独自の「緊急事態宣言」が出された北海道の高校、大学を対象とした支援として「Empowering Educators in Hokkaidoプロジェクト(EEHプロジェクト)」をすでに実施しております。その後、「緊急事態宣言」の対象地域が全国に拡大されたことを受け、北海道のみならず全国の教育機関からの問い合わせが急増しておりました。「緊急事態宣言」は解除されましたが、依然として先行きは不透明です。
このような状況を踏まえてEEHプロジェクトを「Empowering Educators in Hokkaido and Elsewhere in Japanプロジェクト(EEHJプロジェクト)」と名称変更し、無償提供の対象を国内すべての高校・大学に拡大することと致しました。
Moodleを使用する上で必要となるユーザー(生徒・学生)の登録、コース(授業)ページの開設、コンテンツ(教材や学習活動)の準備、およびビデオ会議システム(Zoom / Microsoft Teams)のご契約は各学校で実施していただきますが、MAJの会員有志のボランティアによる授業運用支援として、各校の管理責任者に向けてMoodleに関する資料の提供、問い合わせ対応などのサポートを行いますのでご安心ください。
◆使い方もサポート
Moodleのユーザー向けマニュアルもございます。生徒はメールアドレスでアカウントを作成するだけで、すぐに授業を受けることができます。但し、ビデオ会議システム(Zoom / Microsoft Teams)につきましては各社のマニュアルをご参照いただきます。
◆アクセスが便利
先生も生徒もパソコン、スマホ、タブレットなどでいつでもどこでもアクセスが可能です。
◆通常授業に近い学習環境
課題の提出や採点、掲示板でのお知らせや質問のやり取りの他、ビデオ会議システム(Zoom / Microsoft Teams)と連携した授業の配信も可能となり、対面授業に近い環境が作れます。