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富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラinstax(インスタックス)シリーズの中で、世界中で特に人気の高いエントリーモデル*1をスタイリッシュにリニューアルし、「instax mini 11(イレブン)」(以下「mini 11」)として、2020年4月上旬に発売いたします。

また、大理石調の絵柄をフレームにあしらった、オシャレなミニフィルム「BLUE MARBLE(ブルーマーブル)」と、スクエアフィルム「WHITE MARBLE(ホワイトマーブル)」も4月上旬に発売いたします。光沢感のあるゴールドやシルバーがアクセントとなるマーブルフレームは、写真を特別な一枚に仕上げます。

◆詳細はWebページをご覧ください。

https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/3073?link=atp

インスタントカメラ「instax」シリーズは、1998年以来日本・ヨーロッパ・アメリカ・中国・東南アジアなど、世界100か国以上で、多様なユーザーニーズに合わせた幅広いラインアップをご提供しています。「大切な瞬間を、その場でチェキプリントにして共有できることが楽しい」「フイルムを手渡しすることで友達との確かなつながりを感じられる」と、世界中の若い世代を中心に人気が沸騰。リアルなコミュニケーションを生むためのツールとして、多くの方にご愛用いただいております。日本では発売当初から20年以上にわたり、“チェキ”の愛称で親しまれています。

今回発売する「mini11」には、シャッターボタンを押すだけでカメラが自動で周囲の明るさを感知し、撮影シーンに合わせて最適なシャッタースピードやフラッシュ光量を調整する「オート露光機能」をエントリーモデルとしてはじめて搭載しました。instaxをはじめて使う方でも、晴天の屋外など明るい場所から、レストランやパーティー会場など屋内の暗い場所まで、さまざまなシーンで被写体と背景が適切な明るさに調整されたきれいな写真を簡単に撮影でき、高品質なチェキプリントがその場で得られます。

また、電源を入れた後、レンズ先端部を一段引き出すだけで、セルフィー撮影や接写に最適な「セルフィーモード」が簡単に楽しめます。

カメラ本体のデザインも刷新し、使いやすさに加え、ファッション性や携帯性を追求しました。従来機に比べ薄型・軽量化を図りながら、手に馴染んで持ちやすい丸みのあるボディデザインで快適な操作性を実現しました。レンズ周辺部の素材とカメラ本体の素材の組み合わせの工夫や、カメラの背面にブランドロゴ「instax」の刻印をあしらうことにより、ファッション性の高いデザインに仕上げました。

カラーバリエーションは、淡い色調の5色(ブラッシュピンク・スカイブルー・チャコールグレー・アイスホワイト・ライラックパープル)を展開いたします。さらに、シャッターボタンに取り付け可能な2種類のボタンアクセサリーをカメラとセットでご提供し、好みに応じたボタンデザインに変えることができます。

<プロモーションについて>

2019年秋より、「とるだけじゃない、伝えたいから。(don’t just take, give.)」というキャッチコピーで、チェキプリントならではの価値を伝える世界共通のブランドプロモーションを展開しています。

本製品も同コンセプトの下、今までよりももっときれいに・もっと簡単に・もっと自分らしく使える、生まれ変わったチェキとしてオンライン・ソーシャルメディア・店頭を中心に世界中で大々的に訴求していきます。

富士フイルムは今後も、“撮ったその場で、すぐにプリントが楽しめる”インスタントフォトシステム「instax」の世界を広げていきます。

*1 国内で「instax mini 8+」、海外で「instax mini 9」として販売しているモデル。

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情報提供元: @Press