千葉香取メガソーラー発電所

テス・エンジニアリング株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:高崎 敏宏)は、当社の連結子会社である合同会社千葉香取ソーラーパワーを営業者とする匿名組合において、2017年11月から建設を行ってまいりました太陽光発電所「千葉香取メガソーラー発電所」(千葉県香取市・発電容量約14.4MW)が、2020年2月1日(土)より発電事業を開始したことをお知らせいたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/206392/LL_img_206392_1.jpg

千葉香取メガソーラー発電所



■千葉香取メガソーラー発電所について

本発電所は、発電容量約14.4MW、太陽光パネル43,568枚を使用しております。年間発電量は約1,553万kWhとなる見込みで、一般家庭約5,224世帯分(※1)が消費する電力に相当し、年間約7,767tの二酸化炭素排出削減(※2)に貢献します。なお、発電した電気は、全量を東京電力エナジーパートナー株式会社へ売電します。



また、本発電所は、2019年度(平成31年度)環境リスク調査融資促進利子補給事業における利子補給の交付を受けております。この補助事業は、地球温暖化対策のための設備投資の普及を促進し、二酸化炭素の排出削減を推進することを目的としています。当社グループでは、高知室戸メガソーラー発電所(※3)に続き2件目の交付となります。今後も、自社太陽光発電所の運営を通して、二酸化炭素排出削減に貢献してまいります。





■今後の展望

現在、日本政府は2018年に策定された第5次エネルギー基本計画に基づいて、2030年までに国内電源構成に占める再生可能エネルギーの割合を2017年度の約16%から24%程度にする目標を立てています。当社グループは、本発電所の稼働をもって全国に46カ所、合計約146MW(※4)の太陽光発電所を開設しており、今後も再生可能エネルギー発電事業を通して、持続可能な社会形成や気候変動問題の解決に貢献してまいります。





■千葉香取メガソーラー発電所の概要

発電所名 :千葉香取メガソーラー発電所

発電事業主 :合同会社千葉香取ソーラーパワー

所在地 :千葉県香取市

システム内容 :太陽光発電システム

モジュール種別 :単結晶

発電容量 :約14.4MW(AUO製 330W×43,568枚)

敷地面積 :約21万m2(東京ドーム約4.4個分(※5))

年間予想発電量 :約1,553万kWh

売電先 :東京電力エナジーパートナー株式会社

工事期間 :2017年11月~2020年1月

事業開始日 :2020年2月1日

設計・施工・保守管理:テス・エンジニアリング株式会社



(※1) 1世帯当たりの消費電力2,973.6kWh/年で算出

出典:一般社団法人日本原子力文化財団「原子力・エネルギー図面集」

(※2) 電気事業者別排出係数代替値0.000500 t-CO2/kWhで算出

参考:環境省ホームページ「電気事業者別排出係数一覧(平成31年提出用)」

https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/files/calc/h31_coefficient_rev.pdf

(※3) 「高知室戸メガソーラー発電所」の発電事業開始

https://www.tess-eng.co.jp/news/20190920.html

(※4) 稼働済みの太陽光発電所として(2020年2月27日時点)

(※5) 東京ドームの建築面積46,755m2で算出

参考:東京ドームシティホームページ

https://www.tokyo-dome.co.jp/faq/dome/





【テス・エンジニアリング株式会社について】

1979年に前身となる阪和熱水工業株式会社を創立して以来、エネルギーという分野で約40年にわたりビジネスを展開してまいりました。「エネルギーの安定供給」「省エネルギー化の推進」「再生可能エネルギーの普及」の3つを柱にし、お客様が抱えるエネルギー問題を解決しながら、持続可能な社会の実現に向けて総合的なエネルギーソリューションを提供しています。



本社 : 〒532-0011

大阪市淀川区西中島6丁目1番1号 新大阪プライムタワー

代表者 : 代表取締役社長 高崎 敏宏

資本金 : 1億円

事業内容 : 省エネ・発電設備の設計、調達、施工、メンテナンス、

24時間監視、省エネ診断、再生可能エネルギー発電事業、

エネルギーマネジメントシステムによる運用管理サポート、

エネルギー供給サービス、小売電気事業

ホームページ: https://www.tess-eng.co.jp/

情報提供元: @Press