学生・生徒が先生役となり来場者に科学の楽しさを伝える

工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、夏の恒例イベントとして定着した「工学院大学わくわくサイエンス祭 科学教室」を八王子市と共催します。26回目の今年は、2019年8月24日(土)・25日(日)の2日間、八王子キャンパスで開催します。毎年7,500人以上が来場する多摩地域最大級の科学イベントは、子どもたちに大きな夢を届けています。また、演示担当の学生・生徒が「教える立場」で「企画・運営」を担い、自身が成長する場ともなっています。



【本件のポイント】

●多摩地域最大級の科学イベント「工学院大学わくわくサイエンス祭 科学教室」を2019年8月24日(土)・25日(日)の2日間、八王子キャンパスで開催。毎年7,500人以上が来場している。

●工学院大学は2015年に八王子市初となる「大学との包括連携協定」を締結しており、今回の科学教室は八王子市と共催で行われる。

●教育連携校(高等学校)からの参加も年々増え、高い教育効果を実感。今年は4校が参加。





【本件の概要】

工学院大学は、社会貢献事業の一環として、実験や工作をとおして子どもたちに科学の面白さと大切さを伝えるための「理科教室」を1994年にスタートしました。その後、「科学教室」に名称を変えましたが、例年7,500人以上が来場する多摩地域最大級の科学イベントとなっています。26回目を迎える今年は地元八王子市と共催しており、本学は、同市初となる包括連携協定を2015年に締結し、「学生の地域活動への参加」「地域の活性化」において、着実に成果を出しています。



先生役として演示を担当する本学大学生と附属中学・高等学校の生徒たちは、「教える立場」で「企画・運営」を担うことによって、企画力や技術力、コミュニケーション力やプレゼンテーション力などを高める機会となっています。来場する子どもたちと演示を担当する学生・生徒たちが共に学び、成長する取り組みは、有効な教育手法として2016年度に「科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門)」を受賞しました。また、この効果を地域の高等学校にも共有すべく、教育連携校の高等学校に参加を呼びかけ、今年は都立多摩科学技術高等学校が初参加します。計4校の高校生が、独自の演示やスタッフとして参加することで、大きな気付きを得、より主体的な学習や進路選択が期待されます。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/188966/LL_img_188966_1.jpg

学生・生徒が先生役となり来場者に科学の楽しさを伝える



■第26回工学院大学わくわくサイエンス祭 科学教室 概要

開催日時:2019年8月24日(土)・25日(日)

10:00~16:00 雨天決行

会場 :工学院大学八王子キャンパスおよび

附属中学校・高等学校キャンパス

(東京都八王子市中野町2665-1)

詳細はこちら: https://www.kogakuin.ac.jp/science/





<本件に関するお問い合わせ>

工学院大学「科学教室」事務局

担当 : 張ヶ谷・青木

TEL : 042-628-4835

e-mail: ksec@sc.kogakuin.ac.jp

情報提供元: @Press