松村和徳 早稲田大学大学院法務研究科長(左)と今尾真 明治学院大学法学部長(右)

明治学院大学法学部は、他大学法科大学院と連携して法曹を目指す学生に対する一貫教育を行うための「法曹コース」を2020年度に法律学科に開設予定です。



この度、本学法学部は、早稲田大学大学院法務研究科と、首都圏の私立大学間では初となる教育連携推進協定を締結しました。今回の協定により、両校は、体系的な教育課程の編成や法曹志望者ガイダンス等の進路支援における連携・協力について協議を進めていくことになります。また、本学法学部「法曹コース」修了予定者は、指定科目を履修して一定の成績を収めることにより、学部成績を重視した特別選抜枠で早稲田大学大学院法務研究科の入学選抜を受験できるようになる見込みです。



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松村和徳 早稲田大学大学院法務研究科長(左)と今尾真 明治学院大学法学部長(右)



2019年2月22日(金)午後4時より、明治学院大学白金キャンパスで行われた調印式には、松村和徳 早稲田大学大学院法務研究科長、山本研 早稲田大学大学院法務研究科教務主任、今尾真 明治学院大学法学部長、黒田美亜紀 明治学院大学法学部法律学科主任(法曹コース設置委員会委員長)、大野武 明治学院大学法学部消費情報環境法学科主任(法曹コース設置委員会副委員長)等が出席しました。





■松村和徳 早稲田大学大学院法務研究科長からのコメント

「日本初となる私立大学間連携に向けた協定を結べて感謝しています。早稲田大学大学院法務研究科に入学した明治学院大学出身者は活躍しており、実績があります。明治学院大学法学部との信頼関係のもと、『法曹コース』と法科大学院との接続に関する協定に向けて準備を進め、共に有為な人材を法律の世界のみならず社会に輩出していきます」





■今尾真 明治学院大学法学部長からのコメント

「法曹志望の明治学院大学生への大きな光となる連携に向けた協定の締結を嬉しく思います。本学でしっかり教育し、その後、早稲田大学法務研究科で鍛えていただき、学生の夢を実現させてまいります」





※松村和徳 早稲田大学大学院法務研究科長の「徳」は旧字体となります

情報提供元: @Press