「ROOKIE’S CLUB」実施イメージ1


早期離職率推移(高卒と大卒の比較)


「ROOKIE’S CLUB」ロゴ


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株式会社人と未来グループ(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木 満秀)の事業会社で、高校生のための就職・採用支援を行う株式会社ジンジブ(代表取締役:森 隆史)では、高卒新卒の定着を高める定着支援・研修サービス「ROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)」( https://jinjib.co.jp/follow/ )を19年4月より開始いたします。本サービスは、就職後の早期離職率が大学卒に比べ高い、高校新卒の定着率を高めたい企業向けに開催する、1年間の定着支援・研修プログラムです。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/172437/LL_img_172437_1.jpg

「ROOKIE’S CLUB」実施イメージ1



■ROOKIE’S CLUBを始める背景

高校新卒の課題は、早期離職率が大学卒と比較し高い点です。3年間の早期離職率を比較すると、特に高校生の1年目の離職率は18.2%と大卒の11.9%(※出典1)に比べ、大きく差が生じています。



早期離職率推移(高卒と大卒の比較)

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高卒者の初めて勤務した会社を辞めた主な理由の上位に「労働条件・休日・休暇の条件がよくなかった 20.3%」・「人間関係が良くなかった 19.6%」があります。また、高校生の早期離職に関わるコストは、退職者1名あたり約520万円(※2)とも言われています。株式会社ジンジブは、高校生のための就職求人サイトJOBドラフト( https://job-draft.com/ )を通じた就職・採用支援に加え、19年4月より、入社後の定着率をサポートするため、高卒採用企業を対象に、高校新卒者(=高卒ルーキー)向けの定着支援・研修サービス「ROOKIE’S CLUB」の提供をスタートいたします。



※出典1 新規学卒就職者の離職状況(平成27年3月卒業者の状況) 厚生労働省発表

※2 試算内訳 採用コスト30万・育成コスト30万・給与コスト(360万福利厚生費含む30万×12ヶ月にて試算)・風評被害コスト100万にて試算 ジンジブ調べ





■ROOKIE’S CLUBついて

ROOKIE’S CLUBでは、入社後の1年間で、4月~5月を「早期離職注意期間」、6月~9月を「仕事の壁にあたる期間」、10月~翌年3月を「実践期間」と定め、それぞれの期間別に集合研修と定着支援のためのフォローアップを行い、1年間を通して、高卒ルーキーと人事担当をサポートいたします。高卒採用支援1,200社の実績を持つ、ジンジブの経験を活かしたプログラムです。



<ROOKIE’S CLUBの特徴>

(1) 1年間専属担当が付き、高卒ルーキーのフォローアップを行います。企業人事が見えていない、高卒ルーキーの本音や心理状態を毎月レポートにまとめて提出します。

(2) 1年間を通した少人数のグループで、社外の同期を作り、月1回の定例会・研修会にて成長し合う環境を提供します。



<主な研修プログラム> 8回の個別メンテナンスと4回の集合研修

4月 集合研修・社会人基礎(組織員として大切なこと)

5月~ チーム研修・継続習慣実践(社風貢献)

9月~ 個人研修・成果を出し続ける習慣(成果貢献)



<参加条件>

東京・大阪・福岡で開催の集合研修に参加が可能な企業 約110名受入予定



<ROOKIE’S CLUBロゴ>

アクセントに頭文字の「R」を矢印のようにデザインし、若い力をイメージさせる印象のロゴです。





◆株式会社ジンジブ( https://jinjib.co.jp/ )

所在地所在:東京都港区芝大門2丁目3-1 常泉ビル4階

代表取締役:森 隆史

事業内容 :中小企業の採用難と、高校新卒の人事領域の社会課題解決するため、高校新卒に特化した求人情報サイト「JOBドラフト」および就職・採用支援、入社後の定着を目的としたROOKIE’S CLUBを運営しています。

2016年「革新ビジネスアワード2016」(主催:イノベーションズアイ、フジサンケイビジネスアイ[日本工業新聞社])にて「よい仕事おこし賞」、2017年「第106回かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場」(主催:公益財団法人 川崎市産業振興財団)にて「かわさき起業家優秀賞」を受賞。



■JOBドラフトとは

JOBドラフトは、掲載企業数No.1の高校新卒に特化した求人サイトです。現在19卒採用予定の企業640社にご利用いただいています(累計1,200社の採用支援実績)。高校生の就職活動は、健全な学校教育を最優先かつ適正な就職の機会を与えるため、行政(厚生労働省・文部科学省)と学校組織(全国高等学校長協会)、主要経済団体の三者間で独自のルールとスケジュールが決められています。企業はハローワークへ求人票の提出や、高校生は学校を通じての応募フローがルール化されており、応募解禁日の9月から一定の期日までは一人一社のみ受験する「一人一社制」などがあります。

採用手法のサポートや全国の高校向けたネットワーク(ガイダンス授業の開催、個別進路相談、学内合同企業説明会の開催)が特徴で、高校生向けの情報メディア「ドラフトカフェ」の運営、SNSでの個別相談など、高校生へ向けた情報発信も行っています。



◆株式会社人と未来グループ( https://www.hitotomirai.co.jp/ )

代表取締役:佐々木 満秀

事業内容 :グループ各社の経営企画や経営管理、テクノロジー開発。企業理念に「挑戦・創造を繰り返し笑顔あふれる豊かな社会を創り出す」、ビジョンに「世界一人間力高きパイオニアカンパニー」を掲げ、デジタル手法を用いてリアル社会に新たな価値を創造する事業を展開しています。2017年「働きがいのある会社」ランキングにおいて従業員25-99人部門でベストカンパニーに選出。

情報提供元: @Press