Excelfore connected car Over The Air


CEO Shrinath Acharya


Connected car to the cloud

スマートモビリティネットワークのソリューションを提供するExcelforeは、米国カリフォルニア州のフリーモントで現地時間2018年10月25日に、新たにカスタマーソリューションサポートオフィスを東京で開設すると発表しました。

これにより既存のエンジニアリング開発センターに加え、日本市場でのExcelforeの存在感を拡大・強化いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/169176/LL_img_169176_1.jpg

Excelfore connected car Over The Air



新しいソリューションセンターはExcelforeの日本の顧客サポート機能を増強し、専門的なサポートを日本の自動車メーカー・サプライヤーへ迅速に提供します。日本は世界最大の自動車生産国のひとつであり、2017年には総計約970万台の乗用車と商用車を販売しています(※1)。



ExcelforeのCEOであるShrinath Acharyaは次のように述べています。

“我々は2012年より、東京にてエンジニアリングチームによるイーサネット車載LANの開発を行ってきました。新しい組織を設立する目的は、主要な自動車市場である日本において、既存または新たな顧客に対するサポート体制を強化することです。我々は日本を自動車技術イノベーションの重要拠点と認識しており、エキスパートによるローカルサポートへの投資をすることによって、スマートモビリティネットワークソリューションの強力なプレーヤーとして、日本での存在感と知名度を上げることを目指します。”



米国シリコンバレーに本社を置くExcelforeは、車載および車載・クラウド間のスマートモビリティネットワーク向けの革新的ミドルウェアソリューション、例えば、OTAアップデートの「eSync(TM)」システムを提供しています。

「eSync(TM)」システムはソフトウェアOTAアップデートはもちろんのこと、様々な車載電子機器のリアルタイム動作データを取集することにより、予測保守、トラブルシューティング、および全体的な車両状態の改善に貢献します。

リコールを伴うソフトウェアのアップグレードは、2016年にアメリカだけで$30億の経費を要しており、「eSync(TM)」システムはこれを大幅に低減する目的で作られています。





■Excelforeについて

Excelforeはシリコンバレーにあるクラウドプラットフォームとコネクティビティアプリケーションの革新的なプロバイダです。スマートモビリティネットワーク向けのミドルウェアソリューションを提供し、次世代のスマート自律型および学習車両、フリート管理および関連インフラストラクチャの構築に貢献します。製品群としては産業用イーサネットプロトコルスタック、車載用イーサネット用AVB TSN(time-sensitive networking)スタック、車載電子機器監視のための診断および機械学習の機能を備えたOTAプログラム更新クラウドソリューション「eSync(TM)」などがあります。

https://excelfore.com/





■Excelfore Japan株式会社について

商号 : Excelfore Japan株式会社

代表者 : 二宮 志朗

所在地 : 東京都世田谷区赤堤4丁目34番地14号

設立 : 2018年3月1日

事業内容: 1. 次世代のスマート型、自立型の車両および

移動ソリューションのための核心となる

接続ソフトウェア群の提供事業

2. 運転支援、診断、ソフトウェア・アップデート管理及び

高速学習に用いられる、即時対応かつ高帯域の

車載ネットワーク及び車両クラウド・インフラストラクチャ・

ネットワーク用の、ミドルウェア・フレームワークの提供事業

3. 前号に関する又は付随するすべての事業及び行為

資本金 : 300万円

URL : http://www.excelfore.com





※1 参照: http://www.oica.net/category/production-statistics/2017-statistics/

*「eSync」は商標であり、ExcelforeはExcelfore株式会社の登録商標です。





■本プレスリリースに関する一般の方からのお問い合わせ先

MAIL: japansales@excelfore.com

情報提供元: @Press