「森の図書室」

長崎県壱岐市は、2016年末に壱岐市産業支援センター(Iki-Biz)の大黒柱となるセンター長の全国公募を行い、これまでのf-Biz系の募集で全国最多となる391名もの応募の中から厳正なる審査を行い「森 俊介」氏を採用いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/127898/img_127898_1.jpg

「森の図書室」





▼Iki-Biz設立

2017年夏より壱岐市が取組む「究極の島おこし」に向けて、“行列のできる中小企業の経営相談所”として全国に名を馳せる富士市産業支援センター(f-Biz)をモデルとした、地元の中小企業等の売上向上の支援を行う壱岐市産業支援センター(Iki-Biz)を設立いたします。壱岐市では、2016年末に、市長をも超える月額報酬「100万円」という条件で、Iki-Bizの大黒柱となるセンター長を全国公募し、日本国内はもちろん、海外からも注目を集め、これまでのf-Biz系の募集で全国最多となる391名もの応募がありました。





▼Iki-Bizとは

壱岐市産業支援センター「Iki-Biz」は、富士市産業支援センター「f-Biz」をモデルとした公的産業支援機関です。地元の中小企業等の売上の向上を目的として、ビジネスコンサルティングを基軸にワンストップで様々な支援を行います。

相談者の“強み”と知恵を活かして、そのチャレンジを全力でサポートする中小企業相談所です。





▼センター長決定

「究極の人財」として壱岐市産業支援センター(Iki-Biz)の中核を担う人物であるセンター長に、「森 俊介」氏を採用いたしました。f-Biz系の募集で全国最多となる応募数も然ることながら、能力的にも秀でた多くの候補者の中から厳正なる審査を経て選ばれました。審査に参加いただいた富士市産業支援センター(f-Biz)のセンター長小出 宗昭氏からも森氏の高い潜在能力を高評価をいただいていおります。今後、森氏はf-Bizにおける実地研修で、f-Bizモデルの産業支援に必要な適性に磨きをかけ、8月に開設予定のIki-Bizにてセンター長として「究極の島おこし」に尽力いただきます。





▼サポートスタッフ募集

現在、壱岐市では、森 俊介センター長とともにIki-Bizにおいて、「究極の島おこし」に携わっていただくサポートスタッフを募集しています。



募集人員 : 副センター長 1名

事務サポート 1名

募集期間 : 2017年5月21日(日)まで

応募資格(適性): f-Bizモデルの産業支援について理解し、共感できる人

コミュニケーション能力があり、

柔軟な発想や対応ができる人

地域で頑張る起業家や中小企業者をリスペクトし、

情熱を持って応援できる人

パソコン、インターネット等の

ICTを活用した業務が可能な人

壱岐市在住の人、または壱岐市に移住できる人

(Uターン者優遇)

二次審査(面接審査)に参加できる人

勤務先 : Iki-Biz(長崎県壱岐市郷ノ浦町内)

勤務日 : 原則として日曜日から木曜日

休日 : 金曜、土曜、祝日および年末年始

勤務時間 : 午前9時~午後5時30分

福利厚生 : 有給休暇、特別休暇、社会保険(健康保険、雇用保険)、

年金(厚生年金)

給与 : 副センター長 月額40万円、事務サポート 月額25万円

募集情報URL : http://www.city.iki.nagasaki.jp/boshu/3602.html





【森 俊介(もり しゅんすけ)氏のプロフィール】

1984年5月5日生まれ。子供の頃から外で遊ぶよりも家で本を読むのが好きで、中学生の頃に読んだ本に出てきた「田舎に私設図書館をつくったおじいちゃん」に憧れ、いつか自分の図書館を作ることができたら、と夢を持つ。早稲田大学を5年かけて卒業後、株式会社リクルート(現:株式会社リクルートホールディングス)に入社。退職後、留学や日本一周を経て、2014年7月、東京渋谷に「森の図書室」をオープン。その後、格闘技フィットネスジム「FIGHTCLUB428」など複数の事業立ち上げを行う新進気鋭のベンチャー起業家であり、卓越したビジネスセンスの持ち主でもある。2017年8月からIki-Bizセンター長に就任。

情報提供元: @Press