IoTプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、KDDI株式会社※1(以下 KDDI)と共同で、4G LTEケータイ向けのMDM※2サービス「KDDI Smart Mobile Safety Manager」の拡張を行い、カテゴリー指定方式のWebフィルタリング機能を開発しました。これにより、4G LTEケータイをご利用のお客様は、URLを指定せずとも閲覧を制限したいWebサイトを設定することができるようになり、さらにセキュリティが強化されます。なお、本機能は2016年11月30日から「KDDI Smart Mobile Safety Manager」に搭載されます。
■共同開発の経緯
4G LTEケータイ向けの「KDDI Smart Mobile Safety Manager」は、2016年3月1日より提供を開始※3しています。これまで、規制対象のURLや閲覧を許可するURLを指定する方式のWebフィルタリング機能は「KDDI Smart Mobile Safety Manager」の基本機能として既に提供しておりましたが、制限を行うURLを管理者が知っている必要があるため、設定を行うだけでもとても労力を必要としました。また、管理者が知らないURLの制限が行えないため、フィルタリングを厳密に行うことが困難でした。
「KDDI Smart Mobile Safety Manager」とは、オプティムがKDDIにOEM提供を行っているMDMサービスです。また、同サービスの運営・販売はKDDIが行っています。同サービスを利用することで、ビジネスに利用するスマートフォンからタブレットまでさまざまなOSや種類のスマートデバイスのセキュリティ管理を実現します。