国内大会で新記録とともに3度目の総合優勝(2016年)

工学院大学(学長:佐藤 光史、所在地:東京都新宿区/八王子市)のソーラーチームが製作し、世界大会で準優勝を収めたソーラーカー[OWL(あうる)]が、2016年10月8日(土)からお台場周辺で開催される「東京モーターフェス2016」のブリヂストンブースに展示されます。



工学院大学ソーラーチーム

http://www.kogakuin.ac.jp/feature/curiosity/solar



東京モーターフェス2016

http://tmfes.jp/





展示される3号機[OWL(あうる)]は、日本の先端技術を結集し同チームの学生たちの手で創り上げた車両です。2015年10月にオーストラリアで行われた世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」では、クルーザークラス準優勝、2016年8月に秋田県大潟村で行われた国内大会(ワールド・グリーン・チャレンジ)では、大会新記録で総合優勝を収めるなど、輝かしい成績を残しています。





■東京モーターフェス2016概要

日時 :2016年10月8日(土)~10日(月) 11:00から

会場 :船の科学館前特設会場・メガウェブ会場ほか

テーマ:観て、乗って、のめり込め!

主催 :東京モーターフェス2016実行委員会

後援 :東京都、日本自動車工業会

入場料:無料



*参考サイト:「東京モーターフェス2016」

http://tmfes.jp/





■チームを支える多くのサポート企業・団体

工学院大学ソーラーチームは、車両開発にあたり技術協力や支援を多数のサポート企業・団体から受けています。

今回、車両を展示する世界のタイヤメーカーであるブリヂストンからは、次世代低燃費タイヤ【ECOPIA with ologic】と、太陽電池用フィルム【EVA SKY】の供給を受けるなど、多くのサポート企業・団体の協賛を得て、先端技術を搭載した車両の製作が実現しています。





■工学院大学ソーラーチームについて

学生の創造性を育成し、かつ人間性の成長を促進させることを目的とした「学生プロジェクト」の一つです。

学部や学科の枠を超え、現在部員数197名で活動中。“50年後の未来を考えた地球の持続的利用”を理念に、車両の開発・設計から製作、レースでの走行など全てを学生主体で行っています。2012年・2014年・2016年の国内大会優勝、2015年には世界大会で準優勝の実績があります。



*参考サイト: http://www.kogakuin.ac.jp/feature/curiosity/solar
情報提供元: @Press