何だかダルい、やる気が出ない、冷たいものしか食べたくない、お腹の調子も悪い…というのが人の夏バテの症状ですが、猫にも暑さによって似たような症状が出ます。 夏バテは本来、体温調節を超えた気温や湿度、それによる睡眠不足、冷たいものの食べすぎなどで自律神経が乱れることによって起きます。 ところが、猫は基本的に交感神経が優位で、人や犬のように自律神経の乱れが出るというようなことはほとんどありません。 それでは、猫の夏バテとは何が原因で、どのような症状が出るのでしょうか。 合わせて熱中症との違いも解説します。
情報提供元: Petpedia
記事名:「 【獣医師が解説】猫の夏バテの症状とは?熱中症との違い、なりやすい品種、対策やグッズについて