最近、寝つきが悪いな。翌朝目覚めた時に、疲れが取れていない。と感じることはありませんか？それ、「睡眠の質」が落ちているからかも。まずは私たちの生活で切っても切り離せない「睡眠」について知ることが大切です。

 

 

レム睡眠？ノンレム睡眠？

睡眠の質が低下するおもな原因の一つに「睡眠リズムの乱れ」があげられます。「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という言葉を聞いたことがありませんか？この2つの周期が質の良い睡眠をとるための重要な鍵と言えます。

基本的に、レム睡眠時＝身体は休んでいるが脳は活動を続けている状態。ノンレム睡眠時＝身体も脳も熟睡している状態を指します。

レム睡眠とノンレム睡眠の周期は90分ずつ交代で入れ替わります。眠り始めてからの3時間はノンレム睡眠の状態になり、必要な睡眠を確保すると言われています。そして、朝になるにつれて徐々にレム睡眠の時間が長くなり、すっきりと目覚められるようにサイクルができています。

しかし、レム睡眠の状態が長く続いてしまうと眠りが浅くなり、睡眠の質の低下へ繋がってしまうのです。睡眠の時間を十分にとっていても、「疲れが取れない」「熟睡できない」と思う方は睡眠リズムが乱れているかもしれません。

 

質の良い睡眠とは？

睡眠と覚醒のリズムがしっかりと取れていること。

そのためには、ホルモン分泌のバランス、体温のリズム、自律神経のバランスなどから考えて、睡眠のコアタイムは、午前0〜6時を含む、7時間くらいがベストといわれています。なかでも大事なのが、入眠から3時間。深い眠りに到達するためにも眠る前から刺激物を避け、質の良い睡眠を心がけましょう。

 

・カフェインの入った飲料は午後15時までの摂取に留める

・スマホは寝室に持ち込まない

・お風呂はぬるめの温度にゆっくり浸かり、寝る2～3時間前までに済ます

 

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まとめ

安眠のためには、規則正しい生活と適度な運動も大切です。毎日の生活リズムを見直しつつ、快眠グッズを取り入れて効果を最大限にひきだしましょう！ぐっすり眠れた日は、次の日のパフォーマンスも絶好調なはずですよ！

情報提供元： Starthome編集部