最近は、スマホでのスケジュール管理に加えて目的に沿ったアナログの手帳を持つ方も増えています。ライフスタイルによって「使いやすい」手帳は異なります。手帳タイプ別のおすすめ商品と使いこなし方を紹介します!方新年に向けて手帳を新調したいと考えている方必見です!

 

どんな種類がある?

まず、手帳のフォーマットにはどんな種類があるのでしょう。直観的に「使ってみたい!」という気持ちで選ぶのも楽しいですよね。

 

・週間バーチカル式

1日のスケジュールを時間単位で細かく把握、管理したい方におすすめなのがバーチカル式。見開きの横軸に1週間の日付、縦軸に1日の時間軸がレイアウトされていて、すきま時間も一目で確認しやすいです。

・月間カレンダー式

シンプルで基本的なレイアウト。マンスリーページを開けばスポットの予定が直観的に把握できます。簡単、気軽に手帳ライフを始めたい人にもおすすめです。

・レフト式

左ページが週間予定、右ページは自由に書き込めるタイプ。週ごとの目標を立てたり、思いついたことをメモしたり。活用方法は幅広く人気のフォーマットです。

・週間ブロック式

ちょっとした日記替わりに最適。たくさん書き込みたい方におすすめです。このフォーマットで数年間分の日記を振り返れる「〇年日記」も人気。

・一日1ページ式

最も自由度の高いタイプがこちら。イラストを書き込んで「絵日記」風にしたり、写真を張り付けたり。仕事のアイディアもたっぷり書き込めます。

 

また、中身のレフィルを入れ替えて自分の好きな形にカスタマイズできるバインダー式のシステム手帳や、持ち運びしやすく書き込みやすいノートタイプの手帳があります。今まで手帳を使っていなかった方は、肩ひじ張らずにまずは「3日坊主」にならないよう気軽にスタートできるタイプがおすすめです!

 

最新版 おすすめ手帳5選

1.DELFONICS デルフォニックス 

レフト式ノートタイプ。毎年リデザインされるカラーと布地の風合いがおしゃれ。透明カバーがついているので汚れに強いのも〇。見開き左ページに週の予定や記録を、右ページは方眼紙になっているのでより自由度高く書き込むことができます。

2.QUOVADIS クオバディス

元祖バーチカル式手帳と言えばクオバディス。Googleカレンダーにも似たフォーマットなのでビジネスからプライベートまで使いやすいです。こちらのビジネスプレステージタイプは、日本国内で最も人気があるサイズにエレガントで落ち着いたアイボリーペーパーを使用しています。

3.MARKS マークス 

年間スケジュール、月間ブロック、週間レフト式の付いたタイプ。「22」のデザインがインパクトありますね。マグネット式の表紙なので、すっきりスタイリッシュな印象。

4.LACONIC ラコニック

月間ブロック、年間スケジュール、ノートが付いたシンプルで薄型タイプ。なんといっても、クリアポケットが便利!領収書やチケット、ペンやシール等を入れられます。

5.ほぼ日手帳

1日1ページ、人気の火付け役と言えば「ほぼ日」です。こちらは、A6サイズのちょうど文庫本と同じサイズ。手に収まりやすく扱いやすいです。180度に開いた時に勝手に閉じないなど、シンプルながらこだわりの詰まった手帳です。また、様々なジャンルの著名人やデザイナー、イラストレーターとコラボしたカバーやアイテムなど毎年多くのファンを生み出している理由がわかります。

 

まとめ

来年の手帳、見つかりそうでしょうか?2021年11月はじまりのものや、2022年1月、4月はじまりのものもあるので、是非探してみてください!

情報提供元: Starthome編集部