「物流倉庫・物流施設」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか?
広大であるが故に威圧感があり、一部の関係者とトラックやフォークリフトが往来する……そんな、一般市民には関係のない無機質な施設であるイメージを抱く方が多いと思います。

このたび、そのようなイメージを根底から覆す物流施設「GLP ALFALINK流山」が街びらきを行いました。
未来へ向けた新しい物流施設には、働く女性や市民生活に嬉しい要素がいっぱい!
「GLP ALFALINK流山」で行われた街びらきイベントと施設の様子をご紹介します。

新しい「物流施設」とは一体どんな施設!?
日本における物流施設開発のパイオニアである日本GLP株式会社(以下「日本 GLP」)が設立・運用している「GLP ALFALINK流山」は、全長2キロもの広大な敷地に「1~8」までナンバリングされた8棟の巨大物流施設が一列に並んだ大規模多機能型物流施設プロジェクト。

現在は1~3、8が竣工されていて、このたび、「GLP ALFALINK流山8」で街びらきイベントが行われました。

日本GLP 帖佐 義之社長によると、この広大な物流施設群を建設するうえで、生産から配送まで事業者同士を繋ぐ環境や、先進システムを活用した快適な就業環境実現のほか、地域共生・交流の場などとして「新しい価値創造」を行っていく、とのこと。

新たな価値創造の場が多数存在
「新しい価値創造」を謳う「GLP ALFALINK流山」の中には、まず就労者のために、託児所や、休憩時間を有意義に過ごせるラウンジ、瞑想スペース、ヨガスペース、などがあります。
もちろん、どれも新しく非常に綺麗な設備。
このような快適な環境は、就職の選択をするうえで、大きな決め手にもなっているそうです。

確かに、託児所が職場内にあるのは、働くママとしては大きなポイントになりますよね。
また、近隣住民が気軽に訪れやすい環境として、人工芝の公園「ALCOパーク」、カフェ・ド・クリエが入ったカフェテリア、ファミリーマート、ランニングコースなどを設置。
様々なイベントが開催されており、街びらきイベント当日もALCOパークではマルシェが開催されていました。

物流施設が地域のママや子供たちにとって新たな憩いの場所として利用されていくなんて、非常に魅力を感じます。
ちなみに「ALCOパーク」では2022年2月頃までイルミネーションも点灯される予定だそうです。

地域からも大きな期待
「母になるなら、流山市。」をキャッチコピーにPR活動を続け、現在では人口増加率全国1位となっている流山市。このため子育て世代が多く住んでいる街になっているそう。
「GLP ALFALINK流山」の活動や取り組みもまだまだ沢山計画があるようで、今後の展開に非常に期待が持てます。

「GLP ALFALINK流山」4~7は現在建設中で2023年に全ての施設が完成する予定だそう。
この後、完成する施設の中にも魅力ある設備やスペースが期待できそうですね。
かつてなく社会・地域に開かれた物流施設のフラッグシップモデルに、今後も注目です。
情報提供元: WomanSmartLife
記事名:「 新時代の物流施設「GLP ALFALINK流山」には女性への「嬉しい」が凝縮!