東京駅の地下街で、食欲を刺激する辛旨麺の熱い戦いが…。ラーメン好き、辛いもの好きにはたまらない、毎年、大人気なラーメンイベントだけに、要チェック!

9月15日(祝日)まで、東京駅一番街の地下1階に広がる「東京ラーメンストリート」で開催中の「旨辛フェア〜冷辛vs熱辛〜」。今年で4度目となる人気イベントで、今回のテーマは「冷辛vs熱辛」。厳しい暑さがまだまだ続きそうだからこそ、思わず食べたくなる「辛味」。ひんやり爽やかな「冷辛」と、熱々で汗をかくほど刺激的な「熱辛」、対極的な二つの「旨辛」をコンセプトに各店舗が「特別な一杯」を開発。東京を代表する有名ラーメン店9店舗が、渾身の旨辛ラーメンで、食欲が落ちやすい時期を盛り上げます。

「そらのいろ NIPPON」では、甘味と旨みが特徴の北海道産「アイコトマト」を使った「麻辣冷やしつけそば」が登場。アイコトマトと濃厚なトマトピュレをつけそばにトッピング。つけ汁は、トムヤムクンペーストに山椒を効かせた特製ダレ。タピオカ粉を使用したモチモチ食感の麺によく絡みます。つけ汁の辛さと痺れ、そして麺に絡んだトマトの甘味のハーモニーがたまりません♡

「竹之内農園直送アイコトマトの麻辣冷やしつけそば」(1300円税込)。

「東京駅 斑鳩(いかるが)」からは、夏バテ防止にも嬉しい「うなぎ旨辛らー麺」が。2023年開催時の大人気メニューが再登場。今回はうなぎの蒲焼きをイメージしたスープに進化し、よりうなぎの旨味を味わえる一杯にパワーアップ。うなぎは山椒の香りをまとい、食欲をそそる仕上がり。さらに温玉ミニご飯付きで、麺の後はうなぎとチャーシューをのせた旨辛な雑炊として堪能できる、締めまで満足感たっぷりの一杯。

「うなぎ旨辛らー麺」(1580円税込)。ミニ温玉ご飯付き。1日20杯限定。

イベントには8月にオープンしたばかりの新店「津軽煮干 ひらこ屋」も参戦。濃厚な煮干しスープをベースに、「赤唐辛子一升漬け」「じゃこ辛」「煮干麻辣ナッツ」「ナンバ味噌」といった4種の辛味素材をブレンドした「辛煮干 TYPE-T」を提供。風味、香り、奥行きのある旨味が広がる、東京駅でしか味わえない一杯です。

「辛煮干 TYPE-T」(1380円税込)。

他にも「塩ラーメン専門 ひるがお」の「旨辛肉たっぷり冷麺」(1300円税込)や、「とんこつらーめん 俺式 純」の「夏野菜とんこつ担々麺」(1300円税込)など気になるメニューがてんこ盛り。

【イベント情報】
「旨辛フェア〜冷辛vs熱辛〜」
東京都千代田区丸の内1-9-1八重洲南口地下1F東京ラーメンストリート
8月8日(金曜)~9月15日(祝日)
営業時間、定休日は各店舗により異なる。

情報提供元: アーバンライフメトロ
記事名:「 東京駅地下、ラーメンの聖地で、今だけの期間限定ラーメンを食べたい♡ 東京を代表するラーメン屋さんが、冷辛vs熱辛対決