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構造を学び、車種・荷台の種類・素材・色などをアプリで選択しながら設計していき、最後は設計図をペーパークラフトとして持ち帰ることができ、家で組み立てることもできます。
オープニングセレモニーには極東開発工業 代表取締役社長の布原達也さんが登壇し、
「子ども達の自由な感性で、素敵な特装車が作り上げられることがとても楽しみです。新しいパビリオンでの設計体験をきっかけに、未来のエンジニアが生まれれば更に素晴らしいことだと感じます。」
と挨拶を行いました。
続けてKCJ GROUP 株式会社 代表取締役社長の圓谷道成さんが登壇し、
「体験ではかなりリアリティのある設計を行っていただきます。大きさや鉄の厚み、すなわち重さが選べるため、強度とのバランスのとり方などを考える必要があります。本格的な体験を通じて、是非興味や気づきを持っていただきたいです。」
と仕事体験を通じた職業理解の深まりへ期待を寄せました。
セレモニー後半には、女優・モデルとして活躍する泉谷星奈さんが登壇。
今回のパビリオンで着用されるユニフォームは、極東開発工業の企業カラーであるグレーを基調に、袖や胸元に赤いラインがあしらわれたスタイリッシュなデザインとなっており、泉谷さんはそのユニフォームを着用して登場し、会場の注目を集めました。
「いつもドラマで衣装を着ると、その役の気持ちになれるので、今日もこの衣装を着て役(特装車設計士)の気持ちになることができて、とても嬉しいです!」
と泉谷さんはコメントし、自身の「役を演じるスイッチ」が入るタイミングなどに触れつつ、特装車設計士になれたことを喜びました。
事前にパビリオンのアクティビティを体験した泉谷さんは、お気に入りの特装車を聞かれると「ゴミ収集車です!」と元気よく回答。
さらにキッザニア甲子園「テレビ局」パビリオンのディレクターの子どもから「アクティビティのおすすめポイントは?」と問いかけられ、
「タブレットで車を選んで、質問に答えながら色や大きさを選び、特装車の設計を行うのですが、10色の中から好きな色を選べるのがとても楽しいです!」
と、特装車設計士体験の楽しさをアピール。
体験で泉谷さんが初めて手がけた、自分だけのはたらく車の設計図を披露すると、会場からは大きな拍手が起こる場面も。
最後には布原さん、圓谷さん、泉谷さんの3人によるテープカットセレモニーが実施され、パビリオンの誕生を祝しました。
模型を使って特装車の用途・構造や活躍する場面を学び、実際に設計アプリを使って、自らの手で特装車を設計。
さらに自分が設計した特装車のペーパークラフトを持ち帰って組み立てるなどの体験を通じ、街の中で活躍する特装車の目的・用途に応じた設計方法となっていることなどの知識を深め、ものづくりの楽しさや面白さに触れることができる絶好の機会となっています。
ぜひお子様と一緒にキッザニア甲子園の「特装車設計会社」パビリオンへ訪れてみてはいかがでしょうか。
●特装車設計会社
職業名:特装車設計士
定員:6名/1回
所要時間:約30分
お給料:10キッゾ
成果物:設計図(ペーパークラフト)
体験内容:特装車の仕様や構造を理解し、顧客からのオーダーに合わせて3Dアングルで特装車を設計する
オープン日:2025年7月31日
パビリオン詳細:https://www.kidzania.jp/koshien/activity/truck-body-design-company.html
極東開発工業:https://www.kyokuto.com/
キッザニア甲子園:https://www.kidzania.jp/koshien/