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案内していただいたウエディングパークの担当者の方によると、掲出している写真は300枚もあるのだとか。
ウエディング写真がずらりと並び、メトロハットを通る方々の頭上を華やかに彩ってくれます。
メトロハットを過ぎると、ウェルカムワゴンがお出迎え。
案内スタッフが持つQRコードを読み取ると、エヴァーチェック柄のwedding marchオリジナルクッキーと会場マップをもらうことができます。
ヒルズカフェ/スペースでは「本格婚メシレストラン」と「ウエディングツリー」の体験&展示を実施。
ヒルズカフェの外と中には、祝福が実る木「ウエディングツリー」が広がっています。
こちらは用意されている短冊へお祝いの言葉・愛の言葉などを書き、それを色や形が1点ずつ異なる最果タヒ氏の詩のキーホルダーと交換することが可能。
訪れた方がどんどんキーホルダーと短冊を交換していくことで、ツリーには祝福・愛の言葉がどんどんと飾られていくことになります。
キーホルダーの詩の内容は日時によって異なっているそうなので、ぜひ交換してみてください。
各日先着500名限定となっているため、絶対に欲しいという方はお早めに参加するようにしましょう。
また、店内にはWedding Park 2100プロジェクトに賛同している企業から募集した、全国の婚メシをパネルで展示。
さらに、レストランではフレンチシェフの進藤佳明氏が監修したオリジナルメニュー「wedding marchプレート」を提供しており、結婚式のコース料理をイメージしたワンプレートを味わうことができます。
●紅白タルタルとウエディングマーチのブーケ
縁起物の代表格である鯛と、「災いを避ける」ことから縁起のいい「サーモン」の紅白で祝福感を表現。
さらにwedding marchにふさわしい春野菜をブーケのように散りばめて昆布でマリネすることで、大きな喜びをあらわしています。
●牛ほほ肉のフレンチ風たきあわせ〜祝福のフラワーシャワーと
煮込み料理はそもそも固いものを長い時間をかけて柔らかく食べやすくするもの。
日本では古くから結婚式で「多喜合(たきあわせ)」と呼び、振る舞われています。
多くの喜びへの願いを、祝福のフラワーシャワーを模したラヴィゴットソースでお召し上がりいただきます。
●一期一会のパンナコッタ
二人の関係が永遠になるよう願いを込めて、一期一会とかけて旬のいちごをたっぷり使用したパンナコッタに。
さらに二人の門出を祝し、桜のシロップをソースに添えて、春らしい味わいに仕上げています。
料金:2,500円(税込)
会場にいらっしゃった進藤シェフにお話を伺うと、
「今回監修した料理は、これから結婚して生活をしていく上での“大事なものや繋がり”というものをコンセプトにしています。結婚した後って、やっぱり(今の時代の流れを考えると)なかなか大変な人生になってくると思うんですよね。新婚生活を迎えるという方には、僕の考案した料理をぜひ食べていただいて、より幸せになっていただけたらなと思います。」
と、本イベントに来場するカップルや新婚の方々に向けた、あたたかいメッセージをいただきました。
大屋根プラザには、まるでサーカスのような雰囲気の門や屋台が登場。
参加したすべての方に、wedding marchオリジナルの「祝福のシュクリーム」などのほか、六本木にゆかりのある店舗からの祝福のプレゼントとして「まちの引き出物」を抽選式でもらうことができます。
また「婚メシ屋台」では、寺脇加恵氏、桝谷周一郎氏、鎧塚俊彦氏の3名の有名シェフがwedding march限定で、それぞれが「気軽に楽しめる婚礼料理」をテーマに開発したワンハンド/ワンプレートのオリジナル料理を屋台形式で提供。
今回6種類(幸せのお子様プレートを含めると7種類)の中から、桝谷シェフが監修した「仕合わせのパニーニ」と、鎧塚シェフ監修の「幸せを重ねるモンブラン」の2品を食べさせていただくことに。
どちらの料理も非常においしく、夢中で食べてしまいました。
これだけを目当てに訪れる価値は十分にありそうです。
特に甘いものが好きな方には、このモンブランはぜひ食べていただきたいイチオシメニュー。
ぜひ全メニュー制覇を目指してみてはいかがでしょうか。
「幸せの象徴」とも言える結婚式を、もっと身近なものにするべく開催する本イベントは、今年で5回目。
ウエディングパークの想いが詰まった、誰もが笑顔になれる体験ができるイベントとなっているので、ぜひ開催期間中に足を運んでみてください。
「Wedding Park 2100」プロジェクト特設サイト:https://2100.weddingpark.net