世界唯一の染色技術を使ったサステナブルアパレルブランド「9-jour.」ファーストコレクションが9月28日より発売

有限会社デノボストラクチャーが、メイドインジャパンとサスティナブルな素材、製造プロセスにこだわった自社初となるブランド「9-jour.(クジョー)」をローンチ。

9月28日よりオンラインストアにて発売することを発表しました。

デノボストラクチャーのサステナブルな新ブランド「9-jour.」デビュー

デノボストラクチャーは国内外で数々の有名アパレルブランドの企画や製造を手がけてきた企業。

デノボとは「まったく新しい」「今までになかった」「以前から存在し発見されなかった」といった意味を持つ言葉で、古くから存在し新しく発見される事や物を構築していく会社でいたいという願いを込め名付けられたそう。

本来のファッションは「自己表現と社会順応という対立の中で、自分らしい創造性を楽しむもの」と語るデノボストラクチャーは、有名ブランドのデザインやモデリング経験で磨かれ続けた技術力と、最上のものしか提供しないというクラフトマンシップで、挑戦的な服作りを目指すと説明しています。

今回デノボストラクチャーからデビューした自社初となる新ブランド「9-jour.(クジョー)」は、クリエイティブディレクターのルーツである京都の九条家に由来。

平安時代から染色法を現代まで守り続けていた故郷への感謝と、自身のルーツに対する想いから命名したそうです。

9は一桁の数字で最も大きく可能性を秘めた数字であり「モードの可能性を最大限に引き出す」という強い思いを込めていると説明。

またブランドロゴは、生命の源であるハート(心臓)・挑戦するスピリット・九条家家紋の下がり藤が合わさることで、新たなモードを生み出す決意を込めているのだそうです。

ファーストコレクションは、天然染料・生分解性素材を使用したサステナブルなデニムパンツを展開。

独自技術「新万葉染め」によって、新鮮な草花など厳選された天然素材で染め上げた、ケミカルでは表現できない発色のデニムパンツとなっていて、世界で唯一新万葉染めを行う工房で染色されたコレクションとなっているそう。

色鮮やかな9-jour.オリジナルカラー21色展開で登場する本コレクションは、受注を受けてから1着ずつ丁寧に染色を行うそうで、オフィシャルサイトから完全受注生産で9月28日より発売となります。

また、東京・表参道に9-jour.の世界観・商品を体験することが出来るサロンもオープン。

全色・全サイズを試着可能となっているので、アイテムを直に手に取りたい・試着したいという方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

アクセス：東京都渋谷区神宮前4-8-1 内田ビル2F 表参道駅A2出口より徒歩5分
営業時間：平日 11時〜18時(完全予約制)
予約方法：専用サイトより受付(https://coubic.com/9-jour)

●9-jour.カラーデニム

・価格：
メンズ 50,600円〜110,000円(税込)
ウィメンズ 48,400円〜107,800円(税込)

・サイズ：メンズ・ウィメンズ各3サイズ展開

・カラー：21色(順次発売)・プリント

・ディテール：
メンズ Standard Straight MODEL(ボタンフライ)
ウィメンズ Hight-Waist Straight MODEL(ジッパーフライ)

・販売：オフィシャルサイト(https://9-jour.jp/)

世界で唯一の独自染色方法で染め上げた9-jour.のカラー・プリントデニムは、ケミカルなものを使用せず天然素材を使ったサステナブルなアイテムとなっており、オフィシャルサイトにて9月28日より完全受注生産による発売を開始します。

他にはない独自技術によって展開するファーストコレクション。興味がある方はオフィシャルサイトや、表参道にオープンしたサロンに足を運んでみてはいかがでしょうか。

情報提供元： TORSO JACK