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アンガス牛は純血種かつ、飼育を5年以上行なったメス牛の中で、データベースに登録された情報を元に肉質が高いと見込まれた牛を選別。その牛を栄養価の高い牧草のみで育てることで、赤みに旨味が乗り、穀物牛並みのサシが入るビーフとなるそうです。
一方ミルクフェッドラムは、ワイカト地方(ニュージーランド北島)の専門家が育てている、一切牧草を食べていない仔羊だけを使用。約1ヶ月、母乳以外の食べ物を摂取しないため、柔らかく渋いピンク色の肉質とミルキーな味が特徴となっています。
サーフ&ターフでは店内をダイニングスペースとレストランルームがあるほか、さらに個室(4部屋、最大12名利用可)も用意されています。
ダイニングスペースでは好きな食事を好きなだけ食べたり、料理は注文せずにデザートと食後酒のみでゆったりと過ごす、といったカジュアルな使い方も出来るようになっています。
一方で個室ではペットの同伴入店が可能。また、六本木という立地のレストランながら、子供連れでの来店も大歓迎と説明しています。
サーフ&ターフは、日本のレストランに対する「料理を頼まなければならない」「子供やペットは連れて行けない」という固定観念に縛られない使い方が出来るレストランとなっています。
メディア向け試食会では、実際に提供する料理が提供され、「素材へのこだわり」や「料理のポイント」などを伺いながら、こだわりの料理を堪能しました。
例えばアンガス牛については、通常ならば飼育期間を短くして飼育コストを下げるべく、早期に出荷することが多い一般的なビーフは、脂が重たく肉の味が薄くなってしまうそう。
しかしサーフ&ターフでは、上述した5年以上飼育したメスの純血のアンガス牛(ヴィンテージビーフ)を使用することで、しっかり深みのある味わいのビーフを提供している点だけを見ても、料理1つ1つに並々ならぬこだわりが込められていました。
固定観念に縛られず、六本木でもオンリーワンの提案をし続けていくと説明するサーフ&ターフは、日本国内では希少な「ヴィンテージビーフ」「ミルクフェッドラム」などの素材を使った、魚と肉の新しい組み合わせを提案するレストランです。
サーフ&ターフは、10月18日にGEMS 六本木にてグランドオープンとなります。