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また、9月19日に控えている敬老の日。
祝日や誕生日など、お祝い事がある日は子供や孫と連絡を取るきっかけにもなるものの、「敬老の日と誕生日に子供から連絡が来るか」を聞いたところ、毎年連絡が来ると回答した人は、敬老の日は約2割に留まる結果となりました。
誕生日でさえも、「毎年連絡が来る」と答えたシニア世代は約半数程度しかいないという結果が出ています。
「来ないことが多い」「来たことがない・覚えていない」と回答した人も一定数いると回答しています。
これらの質問に回答したシニア世代の方々のうち、半数以上が「息子・娘ともっと連絡を取りたい」と思っているなど、「子供とのコミュニケーション」に関するシニア世代の本音は、”もっと子供とコミュニケーションを取りたい”と思っている方が半数以上であることが明らかとなりました。
シルバーウィークや敬老の日など、特別な機会での親子のコミュニケーション事情について聞いた方に、普段はどれくらいの頻度で親子で連絡を取り合えているのもアンケートを実施。
普段の連絡を取る頻度を聞いたところ、「週に1〜3日(26.2%)」「半月に1回程度(21.0%)」「1ヶ月に1回程度(20.8%)」に約7割の回答が集まり、少なくとも1ヶ月に1回以上は連絡を取っている、という親子が多いことが分かりました。
「子供とどんなことを話したいか」を聞いたところ、「息子・娘の日々の出来事(52.0%)」「孫のこと(50.0%)」「自身の日々の出来事(49.6%)」と回答した方が多くを占め、日常の何気ない出来事を共有してほしい、共有したいと考えているシニア世代は多いことが分かる結果に。
しかし子世代との理想的な関係を聞いたところ「同居(2.2%)」と回答した人はかなり少なく、「近居(45.2%)」「別居だが年に数度帰省してきて、マメに連絡はくれる(29.4%)」と回答した方が多いという結果となりました。
この結果から、「同居までは難しい」と理解していながらも、連絡を取る機会や会う機会は「あると嬉しい」という、”程良い距離感”を求めているシニア世代が多いようです。
また、スマホや家電の使用状況や健康状態を離れて暮らす家族が確認することが出来る「みまもりサービス」の利用者が、非利用者と比べて「子供とまめに連絡が取れている」という結果も出ています。
みまもりサービスを利用していると答えた116名に対し、みまもりサービスを利用していて良いと思う点を聞いたところ、7割以上が「見守ってもらえている安心感がある(73.3%)」、6割以上が「子供とコミュニケーションが取れる(61.2%)」と回答。
普段は離れて暮らしている子供と連絡を取ることが出来るツールとしても活用されていることが分かりました。
さらに、シニア世代が考える理想の親子タレントも合わせて調査した結果、1位は関根勤さん・関根麻里さん親子、2位は高橋英樹さん・高橋真麻さん親子となりました。
1位〜5位までの方々が選ばれた理由として、「仲が良い」「程良い距離感を保っている」「コミュニケーションが良く取れている」などが挙がっており、「子供といつまでも仲良くしていたい」というシニア世代の心が垣間見える結果となりました。
今回の調査で、少し寂しい思いをしているシニア世代が多いことが分かった一方で、みまもりサービスを利用している家では頻繁にコミュニケーションを取っている割合が高い傾向にあることも判明しています。
SMBCファミリーワークスが提供するみまもりアプリ「ファミリー ネットワーク サービス」は、「おかね」「生活」「健康」の3つの観点でリスクを“見える化”し、家族間の不安を解消につなげるスマートフォン向けアプリ。
具体的に将来の「備え」を検討出来るサービスを提供しています。
生活状況や健康状態の共有・トーク機能での会話を通し、利用者と家族の日常的なコミュニケーションを増やすきっかけにもなってくれます。
上記は一例ですが、シニア世代と子世代が交流出来るツールがあることで、頻繁に連絡を取るようになり、そのうちに「連休を利用して帰省する」といった行動も増えることでしょう。
家族との距離感を大切にしつつ、交流を増やすきっかけとなってくれる可能性があるアプリです。
詳細が気になる方は、ファミリー ネットワーク サービス公式サイトをご確認ください。
「ファミリー ネットワーク サービス」公式サイト:https://www.family-network.jp/