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ダイエット中の間食、皆さんはどうされていますか?できるだけ控えた方がいいとわかっていても、食べたいものを我慢することは大きなストレスの素。全く食べないと制限するよりも、ポイントをおさえた上でダイエット中も美味しく間食を楽しみたいものです。どんな種類をいつ食べたらよいのかなど、今回は、ダイエット中の間食のポイントについてご紹介します。
ダイエット中は食べずにひたすら我慢という人も多いですよね。でも、食べたいものを我慢し続けることは心理的に大きなストレスとなり、その結果、甘いものをたくさん食べてしまったり、リバウンドしやすくなったりと反動を招く要因にもなりかねません。できるだけ我慢をせずストレスフリーな状態でいることが、心身にとって大切ということですね。
我慢は禁物といっても、好きなものを好きなだけ食べてしまえばダイエットの意味がありません。まずは間食のタイミングや適正量などを正しく知ることが大切です。
低カロリーでたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれるヨーグルトは間食に最適。乳酸菌の働きにより便秘解消や腸内環境を整える効果が期待できます。1カップ100kcal前後のものが多いので、はちみつやドライフルーツなどの甘味をプラスできるのも嬉しいポイント。
ビタミンやミネラル類が豊富で栄養素を摂取できるほか、噛む回数が多いため高い満足感が得られます。ナッツによって栄養価や成分が異なるため、さまざまな種類を食べるようにしましょう。ただしカロリーが高いため「手のひら一杯分」の量を目安に。
カカオ含有率が70%以上の高カカオチョコレートは、ミルクなど脂肪分が含まれているタイプより比較的カロリーが低く、カカオポリフェノールによる抗酸化作用やアンチエイジングなどの美容効果も期待できます。個包装のものなら一日3~5枚、板チョコなら1/4枚程度までの量を目安にし、小分けに食べましょう。
乳酸菌やたんぱく質が含まれ、体脂肪の代謝を助けるビタミンB群やカルシウムも豊富。ダイエット中に不足しがちな栄養価を補うためにも効果的な食材です。比較的低カロリーのカッテージチーズやモッツアレラチーズを選ぶのがポイント。
甘いイメージのフルーツも、水分が多く脂質が含まれない分ダイエット中のおやつとして安心。ビタミンやカリウム、食物繊維の摂取にもなります。フルーツの中でもカロリーの低いグレープフルーツやイチゴ、すいかなどがおすすめです。