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使いやすさ抜群の『1冊でも倒れないブックスタンド』は、アイデアがたくさん詰まった人気アイテム。現サイズのほかにも用途に合わせたサイズが欲しい… 、そんなユーザーの声に応えたのが『ミニ・ミディアム・ A4ミディアム』。待望の新作はどんな使い心地なのか、ワクワクしながらためしてみた。
LIHIT LAB.(大阪府)は、自由な発想力と、独自の技術を生かしたアイテムを生み出す文具メーカー。
同社の人気シリーズ『1冊でも倒れないブックスタンド』(発売中)は、2022年10月の発売以来、1 冊でも倒れないストッパー構造を採用した大ヒット商品。本やファイルなど少ない収納物を、カンタンに自立させることができる。また、抜き取った後も残りの収納物が倒れてこないという点にも注目! 「こんな商品が欲しかった」と多くのユーザーに共感を得た話題作で、文房具総選挙2023大賞など複数のアワードを受賞している。
今回ご紹介するのは同シリーズの新サイズ(全3種・全2色/ホワイト・ブラック・2024年4月新発売)。「もう少し幅の狭いサイズも欲しい」など、ユーザーのリクエストに応えたサイズ展開だ。
・『Mini』(サイズ 90×120×122mm・希望小売価格 税込990円)
・『Medium』(サイズ 142×120×122mm・希望小売価格 税込1,210円)
・『A4 Medium』(サイズ 142×150×212mm・希望小売価格 税込1,870円)
現在、発売中の「スタンダード」「A4 」サイズは幅203㎜。新サイズと組み合わすことが可能だそう。カラーボックスなどの限られたスペースや机の上など、小さなスペースにも少ない冊数の本をコンパクトに置けるのは魅力的。これは期待大の予感がする… 、さっそく『1冊でも倒れないブックスタンド』新サイズをおためし! 最初は『ミニ/ホワイト』サイズから。
かわいい『ミニ』に、薄めの本をセット。同シリーズを愛用している記者だが、こんなサイズが本当に欲しかった! 省スペースに置けるのが最高。続いては、『ミニ』×『ミディアム』をセット。
両サイドにあるジョイントは全サイズ共通、そのため各サイズを自由自在に連結できるのだ。
溝に滑らせるように重ねればセット完了、どのサイズも重量が軽いため持ち運びがラクラク!
裏面には4か所の滑り止め付き、少し左右に揺らしてみてもズレることはない。続いては『A4 ミディアム』。
ファイルを『A4 ミディアム』に収納。手前から差し込むと、ストッパーがスルッと上がる!
両サイドのストッパーがしっかりと支えてくれるため、大型の収納物でも崩れる心配はなさそう。
全サイズを使用すると、机上がスッキリ! 本を抜き取ったスペースは、ストッパーだけが降りるため元の位置がひと目でわかるのが使いやすい。新サイズは気軽に置けるほか、何冊かの本を同時並行で読み進める並行読書にもオススメだ。
『1冊でも倒れないブックスタンド』新サイズの購入は、全国の文具小売店、量販店、公式オンラインストアにて。