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6月29日は「佃煮の日」に制定されているのをご存じだろうか。暑い夏の塩分補給としてもぴったりな佃煮は、日本の伝統食として幅広い世代から愛されている。普段あまり佃煮に馴染みがないという人は、ご飯がついつい進んでしまう『お得盛りソフトわかさぎ』と『お得盛りあさり』をぜひ一度味わってみてほしい。食べ始めると止まらない、人気シリーズの佃煮2種を家族でおためししてみた。
大正3年に創業し、佃煮・煮豆・惣菜・おせち料理などの製造販売を手掛ける菊池食品工業(東京都)。食品安全にこだわり、老舗の食品メーカーとして和の伝統食を守り続けている。
今回ご紹介する佃煮は、『お得盛りソフトわかさぎ』(70g・希望小売価格 税込429円・発売中)と『お得盛りあさり』(95g・希望小売価格 税込429円・発売中)の2種類。
6月29日は東京都の佃島で、守り神としての住吉神社が開かれた日。さらに29日と“ツク”を掛け合わせ、毎年6月29日は佃煮の日に制定されている。このことにちなんで、6月中は佃煮の内容量が上記の20%増量となっている点も見逃せない。
それでは実際に、人気の佃煮2種を味わってみよう。まずは『お得盛りソフトわかさぎ』から。
ソフトというネーミングどおり、骨まで柔らかく炊き上げたわかさぎは、口の中に入れても硬さを感じることなく食べられる。
砂糖と醤油で味付けをしているので、濃厚な甘さがあり子ども達も「佃煮だけでご飯が何杯でも食べられる」と大喜び。
噛むたびにじゅわっとした味わいが広がり、程よい甘じょっぱさでご飯がどんどん進んでしまう。
普段はあまり魚を食べない2歳の娘もパクパク食べていて、夫は「お酒のおつまみにいい」と大喜び。我が家の冷蔵庫に、欠かせないストック品となりそうだ。
続いて、『お得盛りあさり』を食べてみる。
あさりの佃煮を食べるのは、記者自身も初めて。
どんな味がするのかとわくわくしながら口へ運ぶと、醤油と砂糖の甘辛い味つけの中に生姜の風味をしっかりと感じる。
これはますますご飯が進む味わい。
濃いめの味わいなので、おにぎりにしても美味しく食べられた。
あさりのプチプチとした食感がとても美味しく、ぎゅっと詰まった旨みが口の中で噛むたびに弾ける。
どちらの佃煮も保存料・着色料不使用なので、家族みんなで安心して食べられるのも嬉しいポイント。これから暑くなる季節には、食欲がない時でもササっと食べられるお茶漬けの具としても大活躍してくれそうだ。
6月29日の佃煮の日には、日本の伝統食でもある佃煮で和食を味わおう。暑い夏には佃煮で塩分補給もできるので、まさにこれからの季節にぴったりなご飯のお供と言えるだろう。
6月中は内容量20%増量のお得なキャンペーンも実施しているので、ぜひ日本ならではの味わいを家族みんなで楽しんでみてほしい。
菊池食品工業の公式Xアカウントでは商品やキャンペーンの情報などを随時発信しているので、こちらも要チェックだ。商品は、主に首都圏のスーパーマーケットなどで購入可能。