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まだまだ猛暑が続く中、カラダは少し夏バテ気味。健康的で手間なく使える調味料を手に入れたい… 、そんな人におすすめなのが『お酢屋がつくった だし甘酢/ 酢のもの酢』。こちらは『お酢屋がつくった』シリーズに仲間入りした新商品。今回はトマトにかけて2種の食べ比べをしてみた!
マルカン酢(兵庫県)といえば、創業370余年の老舗食品メーカー。伝統の品質を守り続けながら、時代のニーズに合わせた商品開発にもチカラを注いでいる。
今回ご紹介するのは『お酢屋がつくった』(全7種/新商品含む)シリーズ。「いろんなものに気軽に使えて、食卓に並ぶようなお酢」をコンセプトに誕生したブランドだ。今秋新たに仲間入りしたのは2種!
『お酢屋がつくった だし甘酢』(内容量 200ml・希望小売価格 税込430円・2023年9月1日新発売)は、便利なだし入り甘酢。素材には北海道産真昆布だし、利尻昆布だし、焼津産かつお節だし、焼津製造焼きあごだしの4種を使用。焼あごだしをプラスすることで、ほのかな香ばしさや甘みのある香り、うま味が味わえるのだそう。また、こだわりのだしの風味を生かすため、お酢は「米酢」ベースで配合。まろやかな酸味×米のうま味×だしの香りは見逃せないポイントだ。
『お酢屋がつくった 酢のもの酢』(内容量 200ml・希望小売価格 税込430円・2023年9月1日新発売)は、厳選された国産素材を使用。純米酢、藻塩、本みりん、北海道産のてんさい糖や丸大豆しょうゆ、となんとも贅沢! さらに、北海道産利尻昆布だし、焼津産かつお節だしを加えることで、まろやかな味わいを実現した。同社いわく、食べたあと「飲み干したくなる」、そんなおいしさなのだそう。
さっそく、『お酢屋がつくった 』シリーズの新商品をおためし! 最初は『だし甘酢』から。
パッケージは和の雰囲気だが、挿絵のような手描き風イラストがかわいい! やわらかな酸味に、おだしの香りがすごく上品。しっかりとした甘さの米酢、かつおなどのコクがどんどん深くなるおだしの組み合わせがたまらない! あと味の酸味はやや強めだが、サラッとしたさわやかさが印象的だ。
今回用意したのはトマト、カットした野菜に甘酢をかける。
素材の酸味が甘酢でまろやかになり、とっても食べやすい。パクパク食べられて、お箸が止まらない。食卓にもう一品欲しいとき、心強い調味料になりそうだ。
続いては「酢のもの酢」。こちらは甘酢とは異なり茶系の色合い、三杯酢だから当然お酢の風味は強い。芯のある酸味に、しょう油やだしの風味がそっと重なるのがイイ。多すぎず少なすぎずの分量だから、余すことなく使い切れそう。
先ほどの甘酢と同様、トマトに三杯酢をかける。
三杯酢といえば副菜のイメージだが、これはメイン料理の味! ジューシーなトマトと重なると、酸味がまろやかになり、おだしのうま味がアップしたよう。あまりのおいしさに、最後の一滴までキレイに飲み干してしまった。
『お酢屋がつくった だし甘酢/ 酢のもの酢』は、野菜のほかにフライものにもOK! お酢が苦手な人も食べやすそう◎
かける、和える、漬ける、焼くなど1本4役で幅広く使えて、使い勝手がとても良い。失敗しない味付けができる万能調味料だ。
また、公式Instagramではシェフレシピを公開中。この機会に料理のレパートリーを増やしてみてはいかがだろうか。
購入は、公式オンラインショップ・全国のスーパーや量販店にて。