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130年の歴史を誇る老舗・梅乃宿酒造は、積み重ねた歴史を礎に、新たな魅力のある日本酒を数多く世に送り出している。『梅乃宿 Unfeigned SAKE Nonfilter(アンフェインド サケ ノンフィルター)』は、梅乃宿酒造が美味しさと向き合い、その年・その時期にしか生み出せない数量限定の季節のお酒だ。早速、その味わいを確かめながらご紹介していこう。
伝統を継承しつつ時代に合わせた商品を展開している梅乃宿酒造(奈良県)。妥協することなく創業以来130年を超えて日本酒を作り続けてきた老舗酒蔵は、「Umenoyado(梅乃宿の)nihonshu(日本酒)」という意味を持たせた限定流通商品「Unシリーズ」を展開している。
製法や原料を見直して次世代を担う日本酒シリーズとして作り上げた「Unシリーズ」より、数量限定の季節商品としてお目見えしたのが、『梅乃宿 Unfeigned SAKE Nonfilter(アンフェインド サケ ノンフィルター)』(720ml・価格 税込1,925円・2022年12月15日発売)。
心からの、偽りのないという意味の「Unfeigned(アンフェインド)」という言葉を冠しており、雄町米発祥の地である岡山県高島地区産の酒米を精選して造られた純米大吟醸だ。
無濾過という製造技法を用いていることから、「Nonfilter(ノンフィルター)」と名付けられており、無濾過生原酒ならではの瑞々しさとキレを持った1杯を味わえるとのこと。無濾過ならではの「オリ(澱)」も醍醐味として楽しめる。
日本酒の飲み方は多様だが、『梅乃宿 Unfeigned SAKE Nonfilter』は熱燗ではなく冷酒でいただくのが最適。720mlの瓶であれば冷蔵庫のポケット部分に入れて冷やしやすいので取り回しやすいのもポイントだ。ちなみに、一升瓶サイズの『梅乃宿 Unfeigned SAKE Nonfilter』(1800ml・価格 税込3,850円・2022年12月15日発売)も販売されている。
早速、冷蔵庫で冷やした『梅乃宿 Unfeigned SAKE Nonfilter』をグラスへ注いでいく。日本酒らしい米の風味を感じられる香りも楽しみつつ、味わいをためしてみる。
口に含んだ途端に感じられるフレッシュな香りと甘みが特徴とのことで、ひと口目を意識して飲んでみると、口内に衝撃が走る!! 一瞬炭酸かと錯覚するほどインパクトのある甘みが舌先から口内に驚きとともに広がっていくと、しだいに生原酒らしいコクと奥深さを実感できた。
後味としてキレがあり、純米大吟醸らしいふくよかな風味が余韻として残る。ひと口目から飲み終わるまで、多様な表情で楽しませてくれる珠玉の1杯だ。
この衝撃のひと口目を、ぜひ冷酒で味わってみてほしい。伝統的な日本酒らしさと革新性を持った「Unシリーズ」の完成度の高さを実感できるはずだ。
日本酒のさらなる可能性と美味しさを堪能できる『梅乃宿 Unfeigned SAKE Nonfilter』。日本酒好きであれば、一度飲んでみてほしい!
『梅乃宿 Unfeigned SAKE Nonfilter(アンフェインド サケ ノンフィルター)』は、特約店、公式オンラインショップで購入可能。
※お酒は20歳になってから楽しもう