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「しなやかにフィットする機能美」をコンセプトとした国産プライベートブランド「smart fit(スマートフィット)」シリーズに、軽さを極めた金属フレーム『smart fit SLIM&LIGHT Desigh』が新登場。その重量は、従来よりも20〜25%も軽い約6g(フレームのみ)。しかも従来の強度はそのままに、しなやかさを持ち合わせた壊れにくいメガネだ。その使い心地をたしかめてみた。
愛眼(大阪府)の「smart fit(スマートフィット)」シリーズは、「しなやかにフィットする機能美」をコンセプトに、「軽量×弾力性×高耐性」にこだわった国産メガネブランド。素材には航空宇宙産業などで利用されるベータチタンを採用し、福井県鯖江市の職人の手によって丁寧に磨き上げられたメガネフレームである。
今回紹介するのは、同シリーズの新作『smart fit SLIM&LIGHT Desigh』(6種類・フレーム重量5.7~6.6g・希望小売価格 税込23,100円(※)・2022年11月7日発売)。強度はそのままに従来よりもさらに軽量化された金属フレームのユニセックスラインだ。
※UVカット&撥水コート付き超薄型レンズもしくは遠近両用レンズ込み
その重さは、従来よりも20〜25%軽い約6g(フレームのみ)。これは小さじ1杯の食塩とほぼ同じ重さだ。軽さと弾力性を備えたベータチタン素材(23年1月現在、一社しか取り扱いのない高級バージン材を使用)の特徴を活かし、全てのフレームを極限までスリム化したことで実現している。
そんなに軽くて強度は大丈夫? と心配になるかもしれないが、特許取得の溶接技術により、最大約50kgの引張強度を実現している。さらに、職人による100分の1単位の切削によって同業者も驚くしなやかさもあり、壊れにくく掛け心地も良くなっているのだ。
デザインは全部で6種類(各3色)
それでは『smart fit SLIM&LIGHT Desigh』のかけ心地をたしかめてみよう。今回はスクエア型の2002S&L(ブラック)を着用してみた。
手に持つとそれほど分からなかったのだが、着用してみるとその軽さを実感する。耳も鼻もほとんど重さを感じないのだ。記者は普段から似たようなデザインの金属フレームメガネをかけているが、それとは雲泥の差。もはや裸眼のような掛け心地だ。
テンプル(ツル)を持ってみるとばねのようなしなり具合。このしなやかさによって、頭にフィットして圧迫感を感じないのだろう。軽さとしなやかさの組み合わせがこのかけ心地を実現しているというわけだ。
フレームは極力細くなるようなデザイン。主張しすぎず、顔になじんでいる。
フォーマルな印象の中にもシンプルですっきりとした見た目なので、普段使いにもぴったりだ。
もうひとつ2006S&L(ピンク)もかけてみよう。こちらもテンプルが細くしなやかなので、軽すぎる掛け心地。鼻パッドも小さいので外から見ても目立たないのがうれしい(2002S&Lも同様の大きさ)。
丁番が独特なデザインなのもポイント。スリムなフレームと軽さが売りの『smart fit SLIM&LIGHT Desigh』だが、隠れたオシャレデザインが組み込まれているのもメガネユーザーとしてはうれしい。
軽量かつ弾力性をもった素材と職人による加工技術、そして耐久性を備えた金属フレームが税込23,100円とは驚愕の価格。しかも、これに加えてUVカット&撥水コート付きの超薄型レンズもしくは遠近両用レンズもセットになっているというから驚かされる。
この快適な掛け心地をぜひ体感してみてほしい。メガネの愛眼店頭と愛眼公式オンラインショップで発売中。