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今回の心理テストのテーマは、あなたの「お金の無駄遣いの傾向」についてです。大して必要ないとわかっていても、ついついお金を掛けてしまうとしたら、それって一体どんなところでしょうか?対策についても分析していきます。
パソコンの画面を見て、女性は何かを迷っているようです。一体何を迷っている?
A〜D の中から、直感で1つを選んでみてください。
A. やりたくないが高給な仕事に応募するべきか
B. 土地や株やマンションを購入するべきか
C. エステや美容アイテムを購入するべきか
D. 高額だけれど素敵なホテルに宿泊するべきか
あなたは、お金に関してはほとんど無駄遣いがなく、優秀です。
しかしその分、時間を無駄にしていることが多いタイプ。たとえば、なんとなく始めたゲーム系のアプリをダラダラやり続けてしまったり、SNSやYouTubeをチラッとだけ見るつもりが、そのまま何時間も経過していたり、というように。
時間を無駄にすることが、お金を無駄にしていることとイコールだという事実に気づけると、お金の回りが爆発的に良くなるでしょう。
あなたは、無駄遣いの回数自体でいうと、とても少ないタイプ。不要なものを、安いからという理由で買ったりしないので、そこに関してはリテラシーレベルが高いと言えるでしょう。
しかし、お金が出ていく時は一撃必殺!規模が大きいため、普段、財布の紐を引き締めていることが、全く無関係になってしまいます。
大きな金額の買い物で無駄が生じてしまわないよう、本当に必要なものかどうかを、慎重に見極めてください。
あなたは、不安感や自信のなさから、無駄な買い物をしてしまうことが多いタイプ。
本来であれば、それがなくても魅力的で、人気者になれるのに、足りないところ、欠けているところを埋めようとするために、出費がかさんでしまっているようです。
まずは、自己肯定感を上げ、暴れてしまいがちな承認欲求を抑えるところに意識を向けると良いでしょう。すると、自然と経済力がついてきます。
あなたは「もったいない」という精神が働いた時に、お金を無駄に出費してしまいがち。
それはたとえば、「わざわざこんな遠くまで来たのだから、いいお土産を買わないともったいない!」とか「往復で掛けた交通費を無駄にしたくないから、せめて何か買って帰ろう!」といったようなパターンです。
「無駄にしたくない」という思いから、結局、さらに無駄を増やしてしまうという構図があることに気づくと、出費を抑えられるでしょう。
ライター : 十田リコ
慶應義塾大学にて、メディアと表現、心理学、認知科学を専攻。その後、京都の大手ゲーム会社にて、テキストライティングを担当。現在は、フリーライター、占い師、ミュージシャンとして活動。
編集 : シンリ編集部