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今回の心理テストのテーマは、あなたの「肝の太さ」についてです。
常に堂々としていて、物怖じしない人のことを、「肝の座った人」とか「神経の図太い人」なんて表現しますよね!
あなたの場合は、どれくらい肝が太いのでしょうか?こちらで診断していきます。
下のイラストは、人によって見え方が違います。あなたは、どれに見えましたか?
A〜D の中から、直感で1つを選んでみてください。
A. 店の看板
B. 担架
C. 踏切
D. 短い巻物
看板をイメージしたあなたは、好奇心の強いタイプですが、肝が太いかというと、そこまでではありません。
本当にいざという時には大胆に行動できるのですが、好奇心のレベルがMAXにならない限りは、どんな場面でも躊躇して二の足を踏んでしまいます。
自分でも、そんな性格を変えたい!もっと図太くなりたい!と思っているのではないでしょうか?
実際、あなたの心の扉を軽くしていくと、驚くほど人生が好転しますよ!
急病人や怪我人が運ばれる担架をイメージしたあなたは、どちらかというと小心者で、いつも人に気を遣いながら生きている傾向があります。
トラブルに巻き込まれたり、慣れない場面に駆り出されて緊張を味わったりするのは嫌なので、穏便に暮らせることを心から願っています。
実際、心拍数が上がるようなシチュエーションに出くわすと、あなたは精神面だけでなく、肉体的にも負荷を感じてしまうのではないでしょうか?
無理はしないでおきましょう。
イラストが踏切に見えたあなたは、考え方のスケールが大きく、モノゴトを俯瞰して見ることができます。そのため、必然的に肝も太いと言えるでしょう。
仮にトラブルに巻き込まれたとしても、なぜそのような事態が起きているのかを、様々な視点から推察することができます。
そして、最も安全で的確な解決策を、自ら導き出せるでしょう。人の視線に怯えることもないので、舞台に立つことなども平気です。
巻物とは本来長いものですが、短くてもこれは巻物であると感じたあなたは、非常に肝の太い人です。
あなたは、自分がこうだと思ったら、こう!という確固たる自分軸を持っており、人からの指図を受けてそのまま実行することがありません。
納得がいかなければ反論しますし、初対面の相手であっても、知りたいことがあれば堂々と質問できるでしょう。
気が弱い人を助けるため、手を引いて導いてあげる機会もあるはずです。
ライター : 十田リコ
慶應義塾大学にて、メディアと表現、心理学、認知科学を専攻。その後、京都の大手ゲーム会社にて、テキストライティングを担当。現在は、フリーライター、占い師、ミュージシャンとして活動。
編集 : シンリ編集部