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今回の心理テストのテーマは、「あなたの過去への執着度」についてです。
昔はよかったのに…とか、あの人にどうしてもまた会いたい…といったような、過去への執着心がどれくらい強いのかを診断していきます。
下のイラストは、人によって見え方が違います。あなたは、どれに見えましたか?
A〜D の中から、直感で1つを選んでみてください。
A. 海と山
B. ショートケーキ
C. マットレスの断面
D. 洗濯中のマーク
あなたは、「あの頃はよかった」と、過去の「素晴らしい思い出」を回想することが多いタイプ。良いことに意識が向かっている分には問題ないのですが、時々「それなのに今は…」と、現状を嘆いてしまうことがありそう。
過去のことを思い出す際には、「あの体験があったからこそ、今の自分があるんだ!ありがたい」という思考でいられるようになると、現状が今よりもっと素敵なものになるでしょう。
あなたは、自分の過去の選択ミスについて反省したり後悔したりすることが多く、そこから執着心が出てしまいがち。
「ああしておけばよかったな…」と思ってしまうのは、あなたに向上心があるからなのですが、ちょっと自分に厳し過ぎるところがあるかもしれません。
どんな結果を得たとしても、それは全て自分の人生を良い方へ向かわせるために起きてくれている、そう解釈することで、執着する気持ちを感謝の念に変えることができるでしょう。
あなたは、望まないことや、違和感のあることが起きた場合、「なぜそうなってしまったのか」を冷静に分析できるタイプ。これは執着するのとは違い、非常に前向きな行動であると言えるでしょう。
ただ、「これが正しい」と思うやり方に固執してしまう傾向がややあるかもしれません。押してダメなら引いてみるというように、色々なやり方を柔軟に試してみることで、さらに良い現実を作って行くことができるでしょう。
あなたは、今に意識を集中させるのが得意なタイプ。過去を思い出すことは、人と比べると少ないのではないでしょうか?
現在、関係がある人に対しては献身的に尽くしたり、密に連絡を取り合ったりするのですが、一度連絡が途絶えると完全に吹っ切れ、思い出すことすらなくなってしまう…、そんな傾向があるようです。
どんどん自分自身を更新しながら、常に最新のエネルギーでいられる人だと言えるでしょう。
ライター : 十田リコ
慶應義塾大学にて、メディアと表現、心理学、認知科学を専攻。その後、京都の大手ゲーム会社にて、テキストライティングを担当。現在は、フリーライター、占い師、ミュージシャンとして活動。
編集 : シンリ編集部