- 週間ランキング
今回の心理テストのテーマは、「乗り気になれないお誘い、どうする?あなた向きの断り方」についてです。
相手を傷つけたくないけれど、また誘われても困るし…!どう断るのが、あなたにピッタリなのか診断していきます。
下のイラストは、人によって見え方が違います。あなたは、どれに見えましたか?
A〜D の中から、直感で1つを選んでみてください。
A. うさぎの耳
B. シンクロの足
C. チョキの指
D. 6人の幽霊
あなたにピッタリな断り方は、予定が合わないという前提で、とにかく申し訳なさそうに振る舞うということです。
予定が合わないのは本人のせいではないため、そこまで真剣に謝る必要はないのですが、それでも関係なく全力で謝りましょう。
すると、相手の方も「ここまで申し訳ない気持ちにさせてしまって、かえって悪かったかな…」という気分を味わいます。そして、次からはいい具合に誘われる機会が減っていくでしょう。
あなたにピッタリなのは、またこちらから声を掛けますので!という前向きな発言を残すという断り方です。「次回、ごちそうさせてもらいますから」と言ったり「他に、ご都合のいい日はありますか?」なんて言ったりして、空気を明るくポジティブにしましょう。
すると、逆恨みをされることがありませんし、相手を落胆させてしまうこともありません。だからといって本当に次の機会を設ける必要はなく、後はスルッと交わすなり、流すなりしてしまいましょう。
あなたにピッタリなのは「先約がありますので、ごめんなさい」という断り方です。本当は何の予定もなかったとしても、特定の誰かの顔を思い浮かべ、その人と一緒にいる自分の姿を想像しながら、お断りのフレーズをサラッと口にしてください。罪悪感を抱く必要はありませんよ!
ただし、お互いに近い間柄の人の名前を出してしまうと、嘘がバレてしまうかもしれないので、相手の正体についてはフワッとさせておくのが良いでしょう。
あなたにピッタリなのは、誘いに乗れないことを体調やバイオリズムのせいにするという断り方です。
たとえば、それが夜の時間帯のお誘いだったとしたら、「最近、すぐに眠くなっちゃうんですよね…」と言ってみてください。あるいは、お寿司を食べに行こうというお誘いだったとしたら、「生魚を食べると、お腹を壊しやすいみたいなんです…」という言い方をするのが良いでしょう。
無理をしてまで来てもらわなくていいよ!と、すぐに諦めてもらえるはずです。
ライター : 十田リコ
慶應義塾大学にて、メディアと表現、心理学、認知科学を専攻。その後、京都の大手ゲーム会社にて、テキストライティングを担当。現在は、フリーライター、占い師、ミュージシャンとして活動。
編集 : シンリ編集部