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今回の心理テストのテーマは、あなたが「スベリやすい人」かどうかについてです。ギャグで場を凍りつかせてしまったり、愛想笑いをさせてしまったりしていないでしょうか?あなたにとって鉄板のシチュエーションや、スベりを回避するコツなどもお伝えしていきます。
下のイラストは、人によって見え方が違います。あなたは、どれに見えましたか?
A〜D の中から、直感で1つを選んでみてください。
A. 鍋のフタ
B. ボタン
C. ブタの鼻
D. エスキモー
あなたが繰り出す笑いは、どちらかというと、ベタではなくシュールでしょう。そのため、相手のセンスがハイレベルであれば、あなたの発言はしっかりヒットします。ちゃんと爆笑してもらうことができるでしょう。
しかし、そうでなかった場合は、そもそも「伝わらない」ということがありそう。最初から「笑うポイント」だと認識されないため、「つまらない」と判断されてスベるわけではなく、ただただ完全にスルーされてしまう可能性が高いです。
あなたは、このテストの結果によると、非常に万人ウケする感性を持っているタイプです。そのため、多くの人と笑いの感覚を共有することができるでしょう。
ただし、共感力が高いだけだと、一緒に笑い合うことはできても、一歩上に立って爆笑をかっさらうのが難しくなってきます。なぜなら、人を笑わせるためには非凡な発想力が必要だからです。
「変態」と思われるような、独特な感受性を磨いていくことにより、笑いのホームランを打ちましょう!
あなたは、サービス精神旺盛で、笑わせてあげたいという気持ちが強いタイプの人です。ただ、笑わせようとする時に、やや気負ってしまうことがあるため、その緊張感が伝わり、相手のリアクションが固くなってしまう…、そんなパターンにハマってしまいがちかもしれません。
笑わせようとするのではなく、あなた自身がもっと奇妙で特殊な存在になることを目指してみてはいかがでしょうか?
すると、自然体でただ発する言葉に打撃力が増してくるでしょう。
あなたは、着眼点が独特で、一般的な人からするととても珍しい存在、変わっている存在です。そのため、笑わせるつもりのなかったことであっても、人が爆笑してくれたり、興味を持ってくれたりするでしょう。
あなたの場合は、ただ自分の身に起きたエピソードや、その時に取った行動など、ナチュラルに語るだけで、エンターテイメントとして成立しそうです。
笑わせようと無理をしなくても、自然に人を笑顔にできる人です。
ライター : 十田リコ
慶應義塾大学にて、メディアと表現、心理学、認知科学を専攻。その後、京都の大手ゲーム会社にて、テキストライティングを担当。現在は、フリーライター、占い師、ミュージシャンとして活動。
編集 : シンリ編集部