心地よい香りと、少しずつ燃えていく様子で人気のお香。今回は、フランスで130年以上つくられている「パピエダルメニイ」をご紹介します。紙タイプのお香で、短い時間でリフレッシュしたいときにもおすすめのアイテムです。

フランス生まれの紙お香「パピエダルメニイ」

ビンテージ感のある、小さな本のような見た目をした「パピエダルメニイ」。
1885年からフランスで製造されており、代々クラフトの伝統を大切に作られているのが特徴です。

古代から浄化の儀式や抗菌などに使われていたといわれる「ベンゾイン樹脂」を使用し、独自の技術で紙タイプのお香に仕上げられています。緑の表紙の「トラディショナル」のほか、「ローズ」と「アルメニイ」の3種類から香りを選べます。

36回分の紙お香が綴じられており、こちらから1回分を切り離して使います。まるで羊皮紙のような、やや茶色がかったレトロな雰囲気の紙が印象的ですね。

パピエダルメニイの楽しみ方

パピエダルメニイは、ミシン目に沿って1回分を切り離して使います。紙が湿気ると燃えにくくなるため、冊子は缶や袋などに入れて保管すると安心ですよ。

紙をジャバラ状に折って、お香立てや不燃性の容器などの上に置きます。あとは火をつけるだけで、心地よい香りが楽しめますよ。

紙のお香は燃焼が速いため、火をつけるときは端っこに少しだけつけるのがポイント。すぐに煙が立ち上り、バニラとベンゾインの甘くオリエンタルな香りが漂います。燃焼時間は3分と短めですが、ほどよい香りが残るためお部屋の香りを演出するのにもぴったりです。

また、1回分のシートをそのまま本や財布に忍ばせておくのもおすすめ。
開くたび、ふわりと甘い香りを楽しめますよ。

フランスで生まれた紙のお香「パピエダルメニイ」は、レトロなビジュアルと重厚感ある香りが魅力。手軽にお香を楽しみたい人や、ユニークな香りを探している人におすすめです。プチギフトにも適しているので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

パピエダルメニイ トラディショナル
■価格:858円(税込)
※ローズとアルメニイは1,078円(税込)
■内容量:36回分
■本体サイズ:幅80×マチ3×高さ55mm
■販売場所:楽天、アマゾンなど

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情報提供元: PiasoN(ピアソン)
記事名:「 フランスで愛されて130年!紙のお香「パピエダルメニイ」をレビュー