漫画家・奥嶋ひろまさ氏による大人気コミックを原作に実写映画化した『ババンババンバンバンパイア』(7月4日公開)。6月30日には東京都練馬区にある老舗の銭湯・たつの湯で銭湯トークイベントが実施され、主演の吉沢亮と共演の板垣李光人が参加した。

たつの湯は本作の舞台である銭湯“こいの湯”のモデルとなった場所。外観や駐車場、薪割り場など、数々の重要なシーンが撮影された。

首元にタオルを下げ、銭湯ルックで登壇した二人。銭湯でアルバイトをする450歳のバンパイア・森蘭丸を演じた吉沢は自身の変顔演技に触れて「あれは瞬発力で。必死こいてやっていました」と回想すると、板垣は「表情筋をいかんなく変顔で披露されるという…」と驚き、吉沢は「スピード感と切り替えが大事です。100か0かでやれるかどうか。実はああいうの大好きなんです」と満更ではない様子だった。

薪を割るシーンで板垣は、吉沢から直接「遠心力でやる!」という上手な割り方のコツを教わったという。「教えて頂いたら一発で出来るようになった。とても上手いし、吉沢さんは薪割りもいけるんだと。なんでもやられるんだなと思った」と吉沢の器用さに感心しきりだった。

また入浴時のルーティンの話題になると、交換浴派という吉沢は「湯船につかった後に真水のシャワーを1分くらいかける。それを3回くらい繰り返す。冬でもやりますが、冬の真水シャワーは本当に危ないです。でもそれをやると体が整うので」とストイックなこだわりを明かした。

長風呂派という板垣が「バスソルトを何種類かストックしていて、その日の気分で選んで長風呂」と話すと、吉沢は「やってみたら?今の季節ならばちょうどいいよ」と真水シャワーをおススメしていた。

情報提供元: NEWSNEXT
記事名:「 吉沢亮は冬でも冷水シャワー1分を3回!?ストイック入浴ルーティンに「冬は本当に危ない」